REPTIC

手しごと×アート×自然をテーマに新潟県村上市でスタートしたイベント、REPTIC。 2020年はオンラインで開催しています。

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  • ふれること

    「ふれること」をテーマにガラス造形作家 遠藤章子さんと よはくや宿主 高橋典子の往復書簡です。

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3通目 心動かしありのままに

章子さんへ 海の見えるカフェ、すてきな会場ですね。波の音と街の音が重なり合うの、とても心地良さそうだなぁ。 章子さんの作品は、水のかたまりの変化の途中のように感じるので、海辺での展示はきっとぴったりだったのだろうなと思います。 海や神社仏閣など、長い長い歴史を経てきたもののそばに身を置くと、落ち着くような、それでいて心許ないような、不思議な感覚に私もなります。 先日、息子が怪我をしました。 普段は転んでもぶつかっても何ごともなかったように走り出す彼が、青ざめ、私の顔を

    • 手仕事インタビュー|彫金 汽水域

      本日のゲストは山形市の彫金師、太田崇史さん。奥様の藍さんと「汽水域」を営んでいます。2階は工房で金属工芸品の加飾などの作業を、1階のお店は工房で太田さんが作った作品に加え、藍さんがセレクトした商品も並びます。 このページでは、2020年11月18日に行われたライブインタビューを書き起こしました。 インタビューしたのはこの人 REPTIC運営 高橋 典子 新潟県村上市のゲストハウス、よはくやオーナー。 REPTIC2020では、ライティングやYoutubeで聞き手をしてい

      • 2通目 からだまるごと

        典子さんへ お変わりありませんか。『よはくや』に集った昨年秋のこと、つい最近のことのように思い出されます。 2018年に少しずつ制作を再開してから(長男出産と育児で約3年ほど制作をしていませんでした)「ふれる」ということを強く意識して手を動かしていたので、実際に触れることが難しくなっていく状況の変化に、戸惑いながらの一年でした。 オンライン展示や在廊を見送って作品だけ遠くに送り出すことがその時々の最良だと理解はしていても、どこか少し満たされない気持ちもありました。 現

        • 1通目 気づく日々

          章子さん こんにちは。ご無沙汰しています。 昨年のREPTICから、あっという間の1年。章子さんはどんな日々をお過ごしでしたか? 今年は特に、経験のない不思議な月日の進み方をしていたように感じます。 観光業・宿泊業をしている私は、望めば移動できること、人に会えることの贅沢さを体感しました。 「ふれられないこと」が生み出す、寂しさ、もどかしさ。 同じ場所にいるのに、隔たらなければならないことが生み出す滑稽さ。 気付きの多い日々でした。 そして

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          はじめに。

          このnote は、REPTIC(リプティック)というイベントのコンテンツのひとつです。 REPTICは、2019年から新潟県村上市で始まった、手仕事・アート・自然をテーマにしたイベントです。 HAPTIC は「触覚の」 OPTIC は「視覚の」 ACOUSTIC は「聴覚の」 Re は「再び」 REPTICは、五感でもう一度確かめるという意味でつくりました。 2019年は、全国から作家さんをお呼びして、10月の下旬に2日間、村上市内2会場(三面川中洲公園とゲストハウスよは