掃除ロボットで得られる二次的効果とは
リ・プロダクツ株式会社 代表の髙奥です。
掃除ロボットのレンタルサービスを提供する当社は、技術の進化とともに、多くの場所での快適空間の提供、人手不足への対応、コスト削減の実現を目指してきました。
そうしたサービス提供の中で、掃除ロボットの使用による、意外な二次的効果が見えてきました。それを今回解説していこうと思います。
1. 整理整頓の習慣がつく
掃除ロボットがスムーズに動くために必要なこと。
それは、床の上を片付けること。
シンプルですが、これに尽きます。
床に物が散らかっている、あるいは配線がむき出しになっているような状態では、掃除ロボットがうまく動けず、せっかく掃除ロボットを入れたのに掃除できる範囲が思っていたよりも狭かった・・・というようなことにもなりかねません。
片付け習慣が日常生活に根付くことで、自然と整理整頓されるようになります。
2. 家具の配置が最適化される
掃除ロボットは、縦幅10cm程度・横幅30cm程度の物が主流で、業務用であればそれ以上にもなります。
机や椅子の下の幅を、掃除ロボットに合わせることができていれば、掃除を効率化できる幅が広がります。
掃除ロボットが隅々まで掃除できるように、家具の配置を見直すことがあります。これは、部屋の使いやすさを改善し、より快適な生活空間を実現します。
3. 埃やアレルゲンが減少する
定期的に掃除ロボットを使用すると、床のほこりやアレルゲンが減少します。これは、アレルギーを持つ人にとって、非常に有用な話ではないでしょうか。
さらに、空気清浄機やエアコンのフィルターの汚れも軽減されます。
当社のお客様でも、ペットホテルで犬の毛がよく舞ってしまうケースでは、掃除ロボットを使い始めてからエアコンのフィルターがキレイな状態を保てているというお声をいただいています。
4. ストレスが軽減される
お掃除は、日本では学校教育などで美化されがちですが、”自分でするには面倒なこと”、”できるなら簡略化したいこと”であるには違いないでしょう。
だからこそ、当社のような清掃会社へ企業が委託されたり、ハウスクリーニングすることに需要があるのだと思っています。
掃除の手間が省けることによるメリットは、何と言っても、日々のストレスが減ることです。
掃除ロボットを日常的に動かすようになることで、床が常に清潔に保たれます。心地よい生活空間が維持され、ストレスフリーな日常をサポートします。
5. キレイ・清潔な状態を維持できる
掃除ロボットが日常的に自動で床掃除することで、いつもキレイな空間を維持できます。
たかが、埃。されど、埃。
床に蓄積された埃は、人が歩行する際に舞い、様々な場所に飛散していくことになります。
床がキレイであることは、空間自体のキレイにも繋がるのです。
清潔感あふれる環境は、生活の質を高めます。
6. 節電効果がある
手動の掃除機に比べ、掃除ロボットはエネルギー効率が良いため、長期的に見ると電気代の節約にも貢献します。
掃除ロボットの、充電にかかる消費電力はおよそ30~40W程度。
それに対して手動の掃除機だと、紙パック式かサイクロン式で差はあれど、800~1100W程度になります。
お掃除ロボットの法人向けレンタルサービスなら「おそうじレンタル」
当社でレンタルされたお客様からは、これらの二次的効果を実感していただいており、解約率が非常に低く、継続率は90%以上という数字を記録しています。初期設定のマッピングが難しいと感じられる場合でも、オンラインでの導入サポートを通じて、様々な場所での使用ノウハウを提供しています。
掃除ロボットのレンタルを試してみたい方は、お気軽にお試しレンタルから始めてみてください。掃除ロボットによる快適なビジネス空間の実現と、その意外な二次的効果をぜひご自身で体験してみてください。