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2024年度の挑戦 『リ・プロダクツ3.0』進化し続ける会社へ


新年のご挨拶

2024年新年のご挨拶をいたします、リ・プロダクツ株式会社の坂下です。
今年もよろしくお願い致します。

令和6年能登半島地震に被災された皆様にお見舞い申し上げます。
当社には北陸営業所が富山県富山市にある他、石川県内など北陸地域の当社が管理させていただいている物件での大きな被害が出ており、今もなお対応いただいている北陸地域に務める従業員の方々がいらっしゃいます。
現在、従業員は無事であることを確認していますが、それぞれのご家庭やライフラインの状況については不明瞭であり被害が心配されています。
2024年の幕開けは新年早々の災害や事故が続き、あけまして”おめでとうございます”とは言い辛く、厳しい情勢が続いていますが、当社として・また私個人としても、日々の取り組みにより、地域・社会に貢献していくべく邁進して参ります。

神社へのご祈祷で商売繁盛を祈願

さて、本日2024年1月4日・滋賀県大津市の本社では、新年の始まりを神社での参拝とともに迎えました。

当社の氏神様である「天孫神社」へ、経営陣・幹部職(滋賀県大津市・本社近辺在住者のみ)が毎年会社代表として集まり、参拝しています。

また、社殿に昇っての参拝では、神主様による御祈祷の後、それぞれが商売繁盛や従業員の健康・安泰を願って、祈願しました。

玉串を持ち、祈ります
神主様による祝詞。厳かな様子でお清めも行っていただきました
最後は参拝者で写真を撮影

2024年度方針「リ・プロダクツ3.0」

その後、全社員への代表からの方針発表がありました。
その名も「リ・プロダクツ3.0」。

新たな方針となる4つの軸・「新規顧客の獲得」「既存顧客への提案強化」「社外発信の強化」「社内体制の強化」。
これらの背景には、ビジネスを取り巻く社会・環境の変化があります。

(以下、代表・高奥からのメッセージです。)

1. 今あることが未来永劫続くわけではないという危機感をもつ
ビジネス環境は、日々変化しています。今あるビジネスモデルは永遠ではなく、環境の変化に柔軟に対応することが求められています。
しかしながら、当社が従来より生業としてきた清掃の受託=「人を雇用して工夫していくこと」を中心としたサービスモデルには、限界が見えてきている状態です。
このため、新たな手法でお客様に提案していくことが必要と考えており、掲げたのが先ほどの4つの方針です。
全社員が「危機感」を持ち、「お客様が何を求めているか?」を現場からフィードバックしていくことでサービスを考えることにも繋がります。
こうした意識は、進化し続ける会社の根源と考えています。

2. 管理業務をスリム化し無駄を削減する
勤怠管理や請求書の受領を始め、販売管理システムの新システム移行が進行するなど、当社では管理業務をシステム化し、ITへの投資を行ってきました。しかしながら、全社で活用できているかとなると、まだまだ使いこなせていない部分もあるのが現状です。そこで、「今やっていることに無駄が無いか」、それぞれの担当で検証し無駄を削減することを意識してほしいと考えています。

3. ヒトと情報に投資する
経営資源においては人・モノ・金、が昔から言われていますが、近年では新たに「情報」が加わっています。
情報とは、デジタルマーケティングやSNS、プレスリリースなど、社外への発信を当社から行っていくことで、お客様やお取引先などステークホルダーから得られる”フィードバック=情報”を意味しています。
当社では、「人」と「情報」に焦点をあてて投資をしていきます。

一人一人が「安心して働ける」「働きたい」会社に
こうして、従業員一人ひとりが安心して働ける環境を作り上げ、全員が誇りを持って働ける、「働きたい」と思う会社を目指します。

リ・プロダクツ株式会社 代表取締役 髙奥要輔

結び

新たな挑戦と変革に向けて、全社員が一丸となって取り組む2024年。

リ・プロダクツ3.0への道のりは困難も多いですが、それぞれの力を結集し、会社の未来を築いていく所存です。

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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