Repro Campのロゴが完成🎉デザイナーに制作の背景を聞いてみた!
こんにちは!
Repro Camp運営のEndoです。
突然ですが、先日「Repro Camp」のロゴが完成いたしました🎉
「Repro Campのロゴを作ろう!」と思い立ってから、完成まで約2ヶ月弱。今回の記事では、ロゴ作成をお願いしたReproのデザイナーkawataさんへのインタビューをお届けします🎤
どのような過程でこのロゴが完成したのか、そしてロゴにどんな想いが込められているのか。完成に至るまでの背景や裏話を全部公開しちゃいます!実際にインタビューしてみて、「そんな思考で作ってくれていたのか😲」と、私自身も驚きや発見がありました👀
それでは本編をどうぞ!
デザイナーインタビュー🎤
-ロゴ作成の依頼がきたとき、どんなことを思いましたか?
kawataさん
素直に「面白そう!」と思いました。趣味の範囲で友達向けに作ったことはありますが、仕事としては経験がなくて。
実は、私がReproのデザイナーになった背景には、ただ依頼されたものを作るだけでなく、戦略を考えたりディレクションをしたりできる魅力がありました。普段の仕事でイチからロゴを作ることはないのですが、良い機会なのでチャレンジしてみたいと思いましたね。デザインをするときは一つひとつの要素にきちんと意味を付与することを大切にしているので、今回のロゴ作成でもそこを意識しています。
-なるほど!実際に1回目の案を出していただいたとき、どんなことを考えてデザインしましたか?
kawataさん
「Camp」というコンセプトが先に決まっていたので、そこから連想できるものがいろいろあるなと思いました。たとえばアウトドアとか、テントとか、焚き火とか・・・。そのようなものにReproの要素をどう入れるかを大事にしましたね。
kawataさん
「Camp」から連想されるものをモチーフにしながら、Reproのイメージカラーを合わせて作りました。1番上の段が、アウトドアっぽさを表現したテントのデザインです。アイコンとして使うことが想定されるので、これでは少しうるさい印象になってしまうかな、とも思いました。それをシンプルにしたのが、2段目・3段目のデザインです。テントや焚き火のイメージですね。
-コミュニティ名から連想したデザインで作っていただいたんですね!どのロゴがいいか運営で相談した結果、左下の焚き火をモチーフにしたデザインに決まりました。ここから、どんなことを考えて最終的なデザインが完成したんでしょうか?
kawataさん
1案目で出した焚き火のロゴは、細かいデザインの調整ができていなかったので、そこを見直しました。炎の下にある薪は、角張っている方がいいのか、角が丸になっていたほうがいいのか、とかですね。バランスがよく見えるように、いくつかパターンを出しました。
-そこで出していただいたのが、2案目のこちらのロゴデザインでしたよね。
kawataさん
一般的にデザインと黄金比の考え方は相性が良いとされるので、その要素を加味して調整したのがこちらです。薪の長さや角度も少しずつ変更して、バランスを調整していきました。Reproのロゴはシンプルなデザインなので、なるべく要素を減らして削ぎ落とすことも意識したことのひとつです。また、薪よりも炎を大きめにして、小さいアイコンとして使ってもどういうシンボルかわかるようにしました。
あとは、炎の真ん中を丸でくり抜いているんですが、これには“Repro Campを通じて輪(丸)ができたらいいな”という想いが込められています。輪になって焚き火をみんなで囲うような、そんなコミュニティになってほしいですね。
-そういったことを意識して作られていたんですね!最後に、製作者としてこのロゴがどのように使われてほしいと思いますか?
kawataさん
やっぱりRepro Campのシンボルであってほしいなと思うので、アカウントのアイコンとしてだけでなく、横展開されるといいですね。名札のワンポイントに使ったり、ゆくゆくはグッズ展開とかもされると嬉しいです。アイコン以外で使っても使いやすいデザインにしたい、と思っていたので。
-ゆくゆくはグッズ展開もできるよう、Repro Campを大きくしていきます!今回は、ロゴ作成・インタビューありがとうございました!
おわりに
初めての取り組みとなりましたインタビュー記事でしたが、いかがだったでしょうか?ロゴに込められた想いを少しでも感じていただけたら幸いです😊
それでは、今後ともRepro Campをよろしくお願いします!