イタリア🇮🇹ONEPIECE聖地巡りガイド！7つの聖地を詳しくまとめました

2024年3月24日 00:27

小学生の時からワンピースヲタクだった私と友人の長年の夢・「イタリアに行って聖地巡りをする！🇮🇹」が最近叶ったので、この記事ではイタリアにあるワンピースの聖地をまとめて紹介します！
イタリアに行く予定のあるワンピースヲタクの方々は、ぜひ参考にしてください🏴‍☠️🍖

(※聖地とは様々なサイトで提示されているものや、私自身が現地を訪れて推測したものを含んでいる為、、作者が実際にモデルにした場所とは異なる可能性がある点についてご了承ください。)

1.コリーダコロシアム/コロッセオ@Roma

皆さんがイタリアにあるワンピースの聖地として真っ先に思い浮かべる場所が、コロッセオではないでしょうか？
特に1枚目の写真からは、上部の窪み(？)がデザインの参考になったのではと思いました✨

コロッセオは勿論聖地巡りとしてではなく観光スポットとして本当に見応えがある場所なので、訪問必須です！！
予約はお早めに。

2.インペルダウン/サンタンジェロ城@Roma

インペルダウンの聖地の候補は、サンタンジェロ城の他に、フランス🇫🇷にある「ボワイヤー砦」も挙げられているようです。
確かにボワイヤー砦は四方が海に囲まれているので、その点に関してはこちらの方が聖地として有力かもしれません。

ですがサンタンジェロ城を生で見ると、その圧倒的な存在感や形から、インペルダウンを感じ取れました！
入場は有料になりますが外観を見るだけであれば無料なので、ローマ観光のついでに足を伸ばしてみても良いスポットだと思います。

ちなみに、サンタンジェロ城の周りはカモメが多いので「海軍がいるからだ！！」と友人とテンションぶち上げでした(笑)。

3.ローグタウン/レプップリカ広場@Firenze

現在この広場には観光用のメリーゴーランドがあったり、通路を作るために正面の建物も真ん中が空いているので、画像で見るとあまりローグタウンには似ていないように思われるかもしれないです。

うっっっっっはーーーーーーーーっ!!!
これが海賊王の見た景色っ!!!
そして死んだのかーーーっ!!!

11巻98話　暗雲

しかし、98話冒頭には処刑台からルフィが街を眺める絵(画像と視点が真逆)があるのですが、そこから見える大きな建物は広場のすぐ近くにあるフィレンツェのシンボル・ドゥオーモにそっくりなんです！！(ぜひ単行本で確認してほしい……。)
また、カラー版では建物の配色がフィレンツェの建物とかなり似ていることが分かります。

実際訪れて、広場の規模やそこから見える街の風景を感じ取ると、かなりローグタウンに見えました！
フィレンツェの他の場所に比べて比較的人も少ないですし、綺麗な広場なので、おすすめです👍

4.ウォーターセブン(4カ所)@Venice

「ウォーターセブンのモデル=イタリアのベネチア」という説は有名かと思います。
そこで、聖地として有名なスポットだけでなく、ベネチアの街を歩いた中で「もしや聖地なのでは？」と思った場所も併せて紹介します！

4.商店街/リアルト橋

実際にリアルト橋を訪れてみると、コミックで見ていた橋の形とかなり似ていますし、道沿いのお店は日除けの色などが特に一緒でテンションが上がりました！！(カラー版を見ていただけると分かるかと思います！)

ここはコロッセオの次に、作品とのリンクを感じました✨

5.ブルーステーション/旧行政館

こちらはベネチアを散策していた時に、「ここ、ブルーステーションにめっちゃ似てない！？」と驚いた場所です！
ベネチア随一の観光地・サンマルコ広場にある旧行政館なので、駅ではないのですが、柱の丸みや質感がイメージと重なりました。

ベネチアを訪れた際は必ずサンマルコ広場に行くと思うので、その際はこの建物を見てみてください！

6.ロビンを見失うサンジ/ため息橋

こちらはサンジヲタクの友人が見つけたスポットです。
コミックと重ねると、確かにこの場所が海に近い点や、奥の橋の雰囲気が似ているなと感じました！
この橋は「ため息橋」という観光スポットでもあるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

7.ゾロが刺さった煙突/大鐘楼(から見える)

最後のこちらは、正直に言うとかなりこじつけです(笑)。
ベネチアの街が一望できる大鐘楼に登ったのですが、「きっとベネチアの中で1番あの煙突に近い建物はあの建物だろう！」と推測して写真を撮りました。

その為、聖地とは言えないかもしれませんが、チョッパー達がウォーターセブンの街を眺める目線を追体験する上で、大鐘楼はかなりおすすめできます！！
そして晴れている日はものすごーく綺麗な景色が楽しめるので、聖地関係なしに登ってほしいです！笑

聖地巡礼以外でおすすめしたいこと

1.ゴンドラクルーズを体験@Venice🚣‍♂️

今までに紹介したようにベネチアにはウォーターセブンを彷彿とさせる場所が複数ありますが、ベネチアを訪れたからにはルフィ達がブルに乗って運河を移動したのと同じようにゴンドラクルーズを楽しんでほしいです！🚣‍♂️

私達は「ホテル・バウアー前」乗り場に17:10頃到着し、17:20分頃に出発。(普段もこれほどスムーズに乗船できるかは不明です🙇‍♀️。)カナル・グランデに到着したのは17:40分頃(日の入り30分前)でした！
かなり綺麗な夕焼け空を見ることが出来たので、同じ乗り場から乗船して夕日を見たい方は、17時頃に乗り場に到着しておくと良さそうです🌇

ただし、乗り場によって運航ルートが違うので、違う乗り場(「ハードロック・カフェ前」「ホテル・ダニエリ前」)から出発する方は事前にルートを確認し、どれ位の時間にカナルグランデに到着するか逆算しておくことをおすすめします！

乗船料は正規料金が決まっている。30分は€80で、夜(19時~20時)は35分€100。乗船は5人まで。席料金より高い値段を提示されることもあるので注意。

るるぶイタリア'24

30分のクルーズに対して(特に円安の状況下において)かなり乗船料が高いので、大人数で観光をしている方は一緒に乗船して料金を折半すると良さそうです。

2.イタリアで出版された単行本を買う📕

イタリアで出版されている単行本は、背表紙が白を基調としたデザインになっており、日本の単行本とかなり印象が違いました！
また、カバーが無いのも印象的です。

このように海外旅行の度にその国で売られている単行本を買うと、お土産にも旅行のコレクションにもなるのでおすすめです！
また、(ベネチアの写真のように)聖地巡りの際に一緒に写真を撮るのも楽しいですよ📸！

3.本場のマルゲリータをボニーの真似をしながら食べる🍕

これは私の顔面が映りまくっているので写真は載せませんが、ピザの発祥地🇮🇹に来たからには、ジュエリー・ボニーの大好物であるマルゲリータピザを食べずに帰る訳にはいきません！！
ボニーのように豪快にマルゲリータを食べてみましょう🍕！

最後に

イタリアは、様々な物語のモデルになっている、素晴らしい景観の国です。
実際私たちもワンピースの他に「ローマの休日(真実の口、スペイン広場)」・「紅の豚(ミラノの運河)」・「テルマエ・ロマエ(パンテオン)」・「ツーリスト(TRENITALIA)」などの聖地も巡りました。

イタリアを舞台にした作品を沢山見てから現地を訪れると、旅の楽しさ・視点の数が倍になるのではないでしょうか🇮🇹✨

ここまでお読みいただきありがとうございました🍀

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