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“面白い仕事”のこたえ

入社1年目営業売上記録保持者で、事業長の次のポジションである統括に入社から3年11ヶ月という異例のスピードで抜擢された社員にインタビューをしました。仕事にポジティブに取り組む秘訣を聞きました!

※こちらの記事は2020年2月下旬に取材したものになります。

今回取材した社員のプロフィール

★★プロフ

第一エリア統括兼新橋店 店長 秋場さん
パチプロから営業のエースになったという異色の経歴の持ち主。2016年4月に入社し、1年後に主任へ昇格、その1年後新橋店の新規出店を店長として牽引。2020年2月からは第一エリア統括を兼務している。苦手な食べ物は辛いものと海老。

リペアを選んだ理由

25歳の時にリペアに入社した秋場さんは、パチンコで生計を立てていたこともあるという、比較的珍しい経歴を歩んできている。

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「パチプロも続けるつもりはなくて、そろそろ就職しないと、と思って、23歳の時に最初の会社に就職しました。パチンコ店をクライアントとする広告代理店でした。2年くらい働いたけど、休みも極端に少なくて、所謂ブラック企業ってやつでしたね。」

規制の多い業界であるが故に、仕事をする中で、法律関連の影響をダイレクトに受けることを実感し、業界を変えようと転職を考えるようになったそう。そこで、人が生きるうえで欠かせない”衣食住にまつわる業界”という切り口で業界を絞っていき、候補に残ったのが不動産業界とリフォーム業界だった。

「正直、リフォーム業界に興味があったとか、どんな仕事がしたい、とかそういう事があったわけじゃなくて、不動産もリフォームもどちらの業界でもいいと考えてましたね。それで最終的には当時、定着率が90%以上と謳われていた、リペアを選びました。離職率が低いのはやっぱり安心だなと思って。」

「どうなりたいか」が仕事へのエンジン

秋場さんは、とっても明るくてフレンドリーで、社内行事では幹事を担うことも多く、まさにリペアの中心的存在の一人。そして、業界未経験入社にも関わらず、入社1年目の営業売上記録をもっていたり、年間営業ランキングでも入社から4年連続で上位に入っていたりする営業のエースでもある。

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「実は、リペアに入社する時から、マネジメントを勉強したいという事をずっと言っていました。前職の広告代理店のときにも部下はいたんですけど、ちゃんとしたマネジメントはしてあげられてなかったという思いもあって。マネジメントを学ぶことが、いまの自分の成長のためには必要だと感じてました。けど、やることやってない人にマネジメントなんて任せてもらえないじゃないですか。」

自分がどうなりたいか、どうしていきたいかという目標があって、その達成に向けて日々どう取り組むべきか、どう振る舞うべきかを考えているという。リペアでマネジメントを学べるポジションに就くために、逆算して、まずは実績を出すことを目標の一つにして働いた。

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「仕事は人生を豊かにしていくためのツールの1つだと思ってて、日々生活の為だけに嫌々仕事したり、目の前の仕事上の目標だけを考えて働くのは勿体ないって感覚があるんですよね。」

自分が、仕事だけにおさまらない「どうなりたいか」という目標を持って、”仕事”を通じて、その目標に自分を近づけていくということだろう。

「もちろん日々仕事をしていれば、理不尽なこともいっぱいありますけど、でも自分がどうなりたいのかがベースにあると、目の前の事に感情が左右されにくくなると思ってます。目標が自分の軸になってくれるので、じゃあどういう行動を取ろうかと、客観的に次の打ち手を考えられるようになりますよね。」

仕事をポジティブに取り組む秘訣は、売上や実績はあくまで1つの指標として捉えて、もっと大きな目標を常に見るということのようだ。

マネジメントは”気づき”を与えてあげる

秋場さんがこうした考え方になったのは、何回も挫折を経験したことも影響しているという。

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「昔は、人の話も全然聞かなかったし、誰かの意見を参考にしようとも思うこともあんまりなくて、迷惑かけたりしてたんですよね。だけど、前職時代を含めて、周りの先輩たちや上司に、何回も伸びてた鼻を折ってもらって挫折してきました(笑)」

怒られるというよりは、気づきを与えてもらったという感覚に近く、自分の不足している所や課題に気づかせてもらってきた過程で、客観的に自分を見れるようになったそう。

「自分が完璧な人間になれるとは全く思っていなくて、今も自分には常に何かしらの課題があると思ってます。でも、それだけじゃなくて自分の強みとか長所が何かっていうのも言えます。だから自分の得意なやり方や、自分に合った仕事の進め方をできるので、ストレスを感じること無く、一つひとつ課題解決に取り組むことができています。

今、マネジメントをする側になってみて、若い子といろんな話をする機会は増えましたけど、やっぱり自分を客観的に見れている人は多くない印象を受けます。」

頑張っているけど、何が課題で、何が得意なのか分からず、成果に繋がらなくて辛かったり仕事がストレスになっている子はいっぱいいると思うと秋場さんは言う。

「自分がそうしてもらってきたように、どれだけ周りの人が本人に気づきを与えてあげられるかが大事だと思うんですよね。

課題も悩みも、人それぞれフェーズごとに違うと思うんで、出来る限り寄り添って、一緒に考えて、その人にとっての”なりたい”理想の状態に近づけるような気づきを与えたいなと思ってます。」

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