友だちと働くってどんな感じ？誰でもスカウト制度で入社した社員にインタビュー！（前編）

2023年6月2日 19:46

友だちと働くって、実際のところどんな感じなのか？
誰でもスカウト制度を活用した社員の鈴木さんと石田さんに直撃インタビュー！
前編と後編の2回にわたってご紹介します。

ちなみにリペアでは、友人以外のそれこそ居酒屋で昨日知り合った人や店員さんでも、良い人であれば紹介して欲しいという思いを込めて「リファラル制度」ではなく「誰でもスカウト制度」という名称にしています。

前編では、リペアを紹介しようと思ったきっかけや入社に至るまでの経緯について、根掘り葉掘り聞いちゃいました！

鈴木さん(25歳)

・入社／2021年10月
・所属部署／技術部
・前職／警察官
・出身／東京都

最近DIYにハマっていて、GWに自宅の洗面台をおしゃれにDIY。
リフォームの現場で培ったスキルを発揮して、これから少しずつ家の中をリノベしていこうと計画中。

石田さん（26歳）

・入社／2023年4月
・所属部署／技術部
・前職／警察官
・出身／大阪府

学生時代はラグビーに熱中していたガチガチの体育会系。
休日は録り溜めたテレビドラマや映画を一気見することが多く、最近はなぜかドロドロした不倫ドラマに夢中。

Q. 技術部って会社ではどんなポジションですか？

鈴木
総合リフォーム事業部の現場を支える職人チームです。
部署メンバーは部長の伊藤さんと石田くんとぼくの3人。
会社設立からずっと続けてきたリフォーム事業は、さまざまな事業を展開するリペアの屋台骨といっても過言ではありません。
とても責任のあるポジションだと思っています。

鈴木
賃貸物件の原状回復工事や住宅の内装リフォームが主な仕事です。
壁紙や床を張り替えたり、古くなった設備を新しいものに交換する工事など、大工仕事だけでなく、水洗交換や電気工事まで、幅広くやらせてもらっています。

とはいえ、ぼくもまだ技術部に配属されて1年目なので、伊藤さんと一緒に現場に入って、教えてもらいながら作業することが多いですね。

石田
ぼくは伊藤さんと鈴木さんが作業しやすいように、片付けや掃除、道具や材料を運んだりしています。
今はおふたりのやり方を見て覚えるのが仕事、といった感じです。

道具の名前や使い方ひとつとっても、多くの知識が必要とされる仕事です。新しい気づきや発見することばかりで、毎日がとても充実しています。

鈴木
ぼくらが出会ったのは警察学校です。
同じ教場のクラスメイトでした。
約半年間、同じ釜の飯を食った仲というか…。
その中でいちばん仲が良かったのが石田くんです。

石田
はい、仲良くさせてもらいました（笑）。
卒業後、別々の警察署に配属されてからも連絡を取り合って、週末は一緒に飲みに行くことが多いですね。

鈴木
石田くんの口から「いずれ警察官を辞めたい」というセリフをちょくちょく聞くようになって。
「次は建築関係の仕事に就きたい」と話していたので、軽い気持ちで誘ってみたのがきっかけです。

ーー石田さんはなんで建築関係がいいと？

石田
父が建築関係の職人で、学生時代は仕事を手伝ったこともありました。
建物が建っていく様子を間近で見ながら、「職人の仕事ってステキだな」という憧れがずっとあって。

鈴木くんから「今日はこんな現場だった」「新しくこんなことを覚えた」といった話を聞いているうちに、大工職人への憧れの気持ちが増していったんだと思います。

鈴木
伊藤さんと世間話をするなかで、何気に「友だちが警察官を辞めて、建築の仕事がしたいって言ってるんですよね」と話したら、「だったらうちに来ればいいんじゃない」とおっしゃってくださって。

その日の夜、石田くんにLINEで「上司がこう言ってくれたけど、どう？」と軽く振ってみたんです。

ーー石田さんはそのLINEを見てどう思ったんですか？

石田
いっさい迷うことなく、ふたつ返事で「ぜひお願いします」と（笑）。

鈴木
速攻でしたね（笑）。

ーー石田さんを誘うにあたって、何か心がけたことはありますか？

鈴木
入社後のギャップがないように、いいことばかりではなく、大変なところも話すようにはしていましたね。

ーー大変なところというと？
「体力勝負の仕事なので、疲れることもあるよ」と。
あとは「自分のことは気にしないように、石田くんの正直な気持ちで決めて」と念を押しました。

いかがでしたか？
軽いノリで誘誘われて（笑）、とんとん拍子で話が進んだのも、信頼関係があるからこそですよね。
後編では、なぜリペアだったのか？友だちと働いてみて実際どうなのか？ふたりの本音に迫ります！
石田さんの心を動かした、鈴木さんのひと言って…？？

後編へつづく…

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