見出し画像

思考論理分析② 理解する=分かる=分ける

思考のメカニズム

思考のメカニズムは情報と情報の突合せ。
例えば、
・目の前に「低いうなり声をあげている
・黒い軽自動車ほどの大きさの毛むくじゃらの生き物
がいたとしたら、反射的に、
「この生物は何か?」「逃げた方がいいのではないか?」「この動物はこんなところで何をしているのか?」などの疑問が生まれると思います。その疑問に対して回答しよう頭の中で経るプロセスが思考。

思考の核

「自分が持っている知識」と「情報収集で得た情報」を「突き合わせ」、要素ごとに同じと違うに分けること。

これらが「分けつくされた」状態が「分かる」=「解る」ということ。

理解する=分かるためには分けることが必要

3要件が必要

ディメンジョン(次元)の統一


事象や同一次元でないといけない

クライテリアの統一

どういう切り口で分けていくか、分類基準

MECE

 相互背反、集合網羅

 定性的な場合は完全に分けきれない
定性的なテーマの場合、完全なMECEは困難なので「MECE的」であればよい。  
例 血液型 A B O AB 男女適切なクライテリア(切り口)の設定

画像1



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?