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ベストボディジャパンへの挑戦を通じた学び

こんにちは。レオナルドです。

今回は筋トレ初めて1年の僕がベストボディジャパンへ初挑戦してみての学びを書こうと思います。

筋トレだけでなく、人生において重要なことを学んだので是非最後までご覧ください!

・出場経緯


まずは出場することになった経緯をお話します。
他の記事でも書いていますが、1年前の2021年8月、社会人となった僕は熱狂できるものがなく、モヤモヤしていました。

そんな時、コーチング、筋トレ、熱い仲間に出会い、本格的に筋トレを始めました。
先週は上がらなかった重量が上がること、身体が変わることが楽しく、熱中していきました。

GOAL-B主催の爆裂増量という企画に参加して、色んな人と出会い、
仲間と一緒に熱狂する感じが部活みたいでますます熱中していきました。

半年間で体重+10kg、BIG3 +100kgという目標を設定し、達成しました。

さらなる目標が欲しくなり、2022年2月に『ベストボディジャパン優勝』という目標を設定して、半年間の減量に挑戦するという決断をしました。

人生初の減量でしたので、お金もなかったですが自己投資だと思って、今度は『爆裂減量』という企画に参加することにしました。
(この時本当に参加を決断してよかった)

ざっくりこんな感じです。

・半年間の歩み


トレーナーの方に色々サポートして頂いたとはいえ、人生初の減量は辛いことも多々ありました。
特にこの半年間、辛いと感じたのは下記の2つです。

①    上手く減量が進まず嫌になる

最初は上手く体重が減りましたが、減量は必ず停滞期にぶち当たります。
いくらカロリーを削っても、有酸素運動しても体重が減らない。。。
『こんなに尽くしているのにどうして振り向いてくれないの!?』と自分の身体に対してメンヘラ状態に陥った時もありました(笑)
その度に嫌になって何回か投げ出したくなりました。

②    色々なものを犠牲にしなければならない(メンタル、時間、お金)

(メンタル)
筋トレサラリーマンにとってはこれが結構辛かったです。
ましてや、新卒1年目という『上司と飲み食いして気に入られてなんぼ』の時に上司の誘いを断るという、非常にハードな決断を幾度となくしてきました。
しっかりBBJ出ます!と宣言していたので理解頂いていましたが、それでも職場の人とご飯行くことで親睦も深まりますよね、、、
上司だけでなく、友人と遊びに行けなかったり、家族とディナーできなかったりと、割と犠牲にするものが多く、メンタル的にきつかったです。

(お金)
減量って食べるもの少なくて節約できるんじゃないの?と思ってましたが、むしろ逆でした。僕はしっかり大会に向けて脂肪をそぎ落としていく必要があったので、食にめちゃくちゃ気を使いましたし、サプリ等も色々飲んでいたのでお金を犠牲にしました。
まぁこれも経験、自己投資や!と思っていたので、気にしていませんでしたが、毎月赤字でした(笑)

(時間)
減量中の1日の流れはざっくり下記の通りです。
6時:起床、散歩、朝ごはん、弁当準備
8時:出発
9時~19時:仕事
20時:帰宅、飯
21時:トレーニング
23時:帰宅、諸々
24時:就寝

この生活を平日は週4日、休日はダブルスプリットでトレーニングしてました。
あまり効率が良い方でもないので、仕事して筋トレしたら1日が終了します。
さらにこの半年間はちょうど転職活動も並行してやっていたので、
仕事して、筋トレして、Zoom面談して、自己分析して、本当に怒涛の日々を送っておりました。

と、辛いことはたくさんありましたが、爆裂減量企画のメンバーに支えられたのと、『必ず勝つ!』というGOALに引っ張られていたので、何とか最後まで走り切ることができました。

半年間の写真の変化は以下の通りです。
自分で毎日ボディチェックしていると『あまり変わらんなぁ』と思って嘆いていましたが、こうして写真で変化を見てみると、結構変わってますね(笑)

半年で-15㎏減量しました。

結果としては、地方の大会ではありますが、
モデル部門4位入賞、ベストボディ部門6位でした。

初出場でここまでいけると思ってなかったのでとても嬉しいです。
特にベストボディ部門では、自分よりでかい人が多く、流石に負けたと思っていましたが、決勝に進みファーストコールまで呼ばれたことは大きな自信になりました。

めちゃくちゃ緊張しました

ただ、正直トップとの圧倒的に差を感じました。
比べるまでも無い程、一目瞭然だったと思います。めちゃくちゃ悔しい。
まずはBIG3 500㎏ぶち上げて、さらにデカくなって来年必ずリベンジします!

・学んだこと


この半年間の減量を通じて、トレーニング、栄養学、についての知識はもちろん、人生において大切なことを3点改めて学びました。

①    他人と比較しない、自分と比較せよ。
減量中、インスタ等のSNSで他人の身体の仕上がりを見て、
『自分なんてサイズ小さいし、絞れてない』と弱気になることが多々ありました。
そんな時にふと過去の写真を見ると、めちゃくちゃデブな自分がいました。(笑)
それを見て、『ちゃんと成長してんじゃん、俺』と気が付くことができました。
上には上がいる訳で、比べだしたらキリがなく、一生幸せにはなれないなと思います。
しっかり自分の過去の歩みに目を向けることで、プロセスを楽しみながら成長できる。
これはボディメイクだけでなく、仕事や恋愛などあらゆる人生の側面において重要な教訓なのではないでしょうか。

②    やはり環境が重要
今回の減量は自分1人ではできなかったと確実に言えます。
辛い時、挫けそうな時、支えになったのは色んな方からの応援や一緒に挑戦しているメンバーが頑張る姿でした。
『皆があんなにやってるんだ。俺もやろう』と言って、どんなに疲れていてもジムに向かい、限界のラスト1repまで追い込むことができました。
僕は特に自分に甘いです。三日坊主です。
それでも半年間やり切ることができたのは、応援してくれた方や一緒に頑張った仲間のおかげです。
本当にありがとうございました。

苦楽を共にした爆裂減量の仲間たち

③    挑戦ってやっぱ楽しい
色々不安はありましたが、今振り返ると総じてめちゃくちゃ楽しかったです。
優勝という当初の目標は達成できませんでしたが、目標に向かって自分を使い果たして燃焼している毎日はめちゃくちゃ充実していました。

筋トレ始める前は挑戦することなく何となく毎日を過ごしていて、不満はないけど張り合いのない日々でした。
「俺、このままでいいのかな。」と毎日のように自問してはモヤモヤしていました。

しかし、この半年間は「目標に向かって今日も一日やり切ったぁ!」と達成感に溢れた日々を過ごすことができたと思います。
やはり、何か目標に向かって全力で駆け抜けることは最高に楽しいですね!

筋トレ以外の領域でもチャレンジングだけど、ワクワクするようなGOALに向かって挑戦し続けていきたいと思いました!

以上の3点が今回の減量を通じて改めて学んだことです。
本当に出てよかった、まじで。
応援して頂いた方々、本当にありがとうございました。

たくさんの応援メッセージに支えられました

ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の経験を糧にして、もっと色々なことに挑戦していきたいと思います。
既に大会の2日後に新しい職場での挑戦が始まっております!(笑)
#止まったら死ぬ

それでは!

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