見出し画像

トノサマバッタ2ヶ月と8日目の現在

飼育ケースの環境が良くないと
すぐに元気がなくなる我が家のトノサマバッタ
ぴーちゃん

ほぼ毎日新しい草を入れ
ほぼ毎日お部屋の掃除をしている

4月19日に我が家に来てから
まだまだご健在でございます

しかしながら

いつか片足がとれており

今日、また片足がとれていて


「敵に襲われたときに足をとって逃げる」
とか
「危機を感じたときに足をとって逃げる」
とか

検索すると出てくるけれど

そんな危機的状況はこれまでにない


飼育ケースの掃除をするときに
蓋を開けて網をのせておくと

ぴょんと網の中に入り込み
そのままお部屋が掃除されるのを待っている

もちろん
新しい草を入れるときもそうだ

激しく抵抗することはなく

ぴーちゃんは完全に

お世話をされている我が身を受け入れている様子


もはや毎日のことだから


「網に入って待っていると美味しいご飯と綺麗なお部屋になっている」


くらいの感覚なのかなぁと
思いながらお世話をしているわたし


太陽の日が差し込む窓側に置いているので

外を眺めているときももちろんあって

その立派なお羽で飛びたい
またはその立派な御御足で跳びたい

のだろうなぁと切なく思うときもあるけれど

今さらお外の危険な世界に出す気持ちにはなれず
(過保護か、、、)
最期まで責任をもってそのお命を預ろうと
思っているのですが


ついに両足がなくなってしまい

四本足で生活をしているぴーちゃん


「これいらないなぁ」

と自分で判断したのかと思ってしまった


飼育ケースから出たくて
激しく動いているときにとれたのでは?

と思われる方もいるかもしれないけれど

今日一日穏やかに共に過ごしていたので

やはりなぜ足がとれていたのかが謎なのです


もちろんわたしの心境としては

なんだか悲しい

(だってもう一生生えてこないのですから)
なのですが

そんなことを全く感じさせないほど
美味しそうに草をシャリシャリと。

やはり検索しても何もでてこない


だったらやっぱり
わたしが感じることが正解のような気もしてくる

勝手なもんだなぁと思うけど

都合の良いように捉えるなぁと思うけど

これがわたしとぴーちゃんの関係性なのだ


お羽に関しても
まだ広げたところを見たことがない

「これ、なんのためについてんの?」

と思っているかもしれないけれど

それはとりあえずかっこいいから
つけといてくれよ、と話しかけているふなこでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?