突然ですが、メールアドレスをはっつけました。気が向いたときに誰でも連絡ください。匿名で大丈夫です。

学生の頃から、「けっきょく誰もこない」企画を考えるのが好きだった。

人よりもちょっとだけ早くpodcastの配信をはじめたり、「レターライター」と名乗って出会った人にその場でお手紙を書いて渡したり、会ったことのない人に年賀状書きますと宣言したり。

遠慮されているのかやばいやつと思われているのか、まあ多分その両方だろうけど、それらの企画がいまだ続いたことがない。それでも十分に満足した。1,2人しかいなくてもみてくれている人が都度いた。新しい出会いや展開があった。

利益や体裁など関係なしに、ちょっとずつ自分の世界を広げていくのは楽しいことだ。
そして自分にとっては「思いついた瞬間にすぐに行動を移す」というスピード感のほうが大事。企画をねりねりしているうちに自分のモチベーションも下がってしまうし、とにかく思いついた時になりふり構わず世に出すことにしている。

そんなわけで、今回ふと思いついたこと。

わたしのプライベートで使っているメールアドレスを公開して、なりふり構わず返信する。ただわたしがやりたいからやる。

相談でもいいし、ただのメール相手もします。このアドレスをつぶやきがわりに使ってもらってもOK。誰かに聞いてほしいとき、吐き出したいとき、ここを使ってほしい。わたしの電話番号を教えて、電話をするのでもいいとおもう。もちろん、手紙を書きあいっこするのも。都内の人は、お茶やごはんだって行きます。もちろん、お返事します。好きな言葉や、最近わたしが感じたことを交えて。

とにかく、みなさんの気が向いた時に連絡してきてください。アドレスはこちらです↓

reona630@gmail.com

……って、とつぜんそんなことを言われたって、「は？」って感じですよね。

わたし、人の話を聞きたいのです。

もっと出会ったことのない人と会ってみたい。話したことのない人と話してみたい。知らない世界をのぞいてみたい。

そう思うけど、ひとりで居酒屋へ通うようなメンタルのつよさとアグレッシブさはなくて。

そんな時に、オープンメールアドレスを公開しようと思ったのです。
誰でも連絡できるアドレス。LINEやツイッターじゃなくて。

それに「メール」って、つかいにくいですよね。私だって、ガラケー時代を最後に、もはや仕事でしか使ってません。

でも、だからこそ、割り切れるものがあるはず。
既読がついたかを気にすることもなく、返信が遅くても気にしなくていい(はず)。ちょっとかしこまった、気軽には送れないからこそ、ゆったりとした会話のラリーを楽しめるのかも。

そう思って、あえてメールアドレスにしました。
信頼のおける、noteの住民の方だったらきっと大丈夫なはず。

＊

私はとても人に興味があるタイプだと思います。とくに「生っぽい」人にとても興味がある。

「こんなことがあって、こう思った」
「こういうことを言われて、こんなことをした」
「こういうことを言われたけど、こうはできなかった」

そういう、感情を持ったウェットな人間のことを、わたしは生っぽいと思う。

多かれ少なかれ、どんな人にも根っこの部分がある。特に、根っこがやおくて、危なっかしくて、基本的に情けなくて、繊細な「生(なま)」の部分を大事に抱えて生きている。

そういう人の話を聞いてみたいと、ふと思った。

話を聞いて、その人がどんな人間なのか、いままでにどんな人生を送ってきたのか、その人をその人たらしめる過去のできごと・環境はどんなものかを推測するのが好きなんだと思う。自分と全く同じ人はこの世に存在しないからこそ、その人と自分が「どれくらい離れているか」を推測するのが、本当にたのしい。人の話を聞くのが楽しいって、不謹慎だろうか。

あれやこれやと聞いてこられるのがきらいな人は、ひょっとすると私のことも苦手なタイプかもしれない。
でも、私は他人のことを知りたいし、あなたの話、あなたの感情や感性、思考が揺れうごいた瞬間の話を聞きたいと思っている。

わたしについて

そうは言っても、この「れおにー」という人間がどんな人かわからないですよね。

・24歳
・新卒
・都内の編集アシスタント
・周りからは、「熱い」と言われる
・↑全く自覚してない
・わたしって友達が少ないんだ〜と最近気づいたくらい、ソロ充してる
・ビールがすき、パクチーきらい
・出身の広島がすき
・将来は広島に戻って広い古民家にすみたい

過去のnoteもいくつかはっつけておきます。

▼わたしが好きなものリスト。最新版。

▼今のわたしの97%を構成している、作家の吉本ばななについて

▼なぜか一番いいねが多いnote

こんなメールが来そう(現時点での予測)
・知りあいからの近況報告
・知らない人からの相談
・とにかく誰かに聞いてほしいこと
・吉本ばななの素晴らしさ
・最近つくったものが送られる(もちろん、ポジティブな感想しか言いません)
・何かの代筆
・お茶のお誘い

タイトルは「note読みました」からはじめてください。

おことわり事項
・やりとりさせていただいたことを土台に、後日このnoteでエッセイを書かせていただくかもしれません。その際はもちろん、＜ 事前に許可をいただく・匿名・具体の情報は明記しない・いやな気持ちにさせない・あくまで私が感じた/考えさせられたことのみ ＞ に留意して公開いたします。

・返信のタイミングは未知です。すくなくとも、即レスはしないと思います。

・顔出しはしません。

noteというプラットフォームを安心しきっているので、今のところ心配はしてません。そもそも来るのかなあ。まあ、来なくてもいいや。

では、ご連絡お待ちしています。

reona630@gmail.com