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電子書籍キャッシュポイント1/印税で稼ぐ!


ちょっとおさらい


これまでの記事で、電子書籍×副業が、副業や起業を考えて1円も利益を上げられていない人にオススメな理由や電子書籍が誰でも書けて出す事が出来る事(ChatGPTを使って書く方法)や電子書籍で得られる5つのキャッシュポイントや印税がどこから発生しているのか?さらには今度の電子書籍の市場の伸びやkindle登録者が増える理由も書きました。

今回から5つのキャッシュポイントを1つ1つお伝えしていきます。

印税で稼ぐ方法

印税というと本が売れないとほとんど稼げないでしょ!と思う方が多いのではないでしょうか?

しかしこんな方法で印税を稼ぐ事が出来ます。それは、Amazonのkindleで電子書籍を0円で出す事です!

えっ?0円じゃお金入って来ないから意味ないでしょ? と思われるかもしれませんが、実は本を0円で購入した人があなたの本を1ページめくると大体0.4円~0.5円くらいの印税収入が発生します。

100ページの本なら40円~50円くらいの印税です。
※今後はキリの良い数字で50円で計算しますが、実際にもらえるのはだいたい0.4円くらいの感覚です。

これで本が10冊売れて最後までページをめくってくれたら、約500円の印税が入ります。

なんだよ!たった500円かよ!! って思うかもしれませんが、これは1冊の本の話です。

しかも、WEBで利益を1円もあげた事が無い人なら、すぐに売上が上がります。
つまり再現性が高い!

この1円が超重要と以前の記事でも書きましたが、1冊でたった約50円の利益ですが、0円の時と違ってやっと掛け算が出来るようになるので売れた本の数で利益が増えます。
※0円に何をかけても0円のまま

さらに電子書籍を出した本の冊数にもよって利益が増えていきます。

さっきは、1つの本が10冊売れて約500円の利益ですが、100の本が10冊だったら、約5万円の印税です。
※100冊作った本が1冊ずつ売れたら100冊分の印税
それに500円のページをめくった印税が1冊に対して入れば
100冊×500円の印税=5万円

本業をやりながらの純粋な副業の利益で約5万円のお小遣いがもらえると思えば悪くないですよね?
いやいや!むしろ良いですよね?

ひと月に頑張れば副業でも100冊の本を出す事が出来ます。これを1年続ければ1200冊の本が出せます。

この1200冊の本の印税を考えるとサラリーマンの月収を超えている事が想像できますよね。

ただし、世の中そんなに甘くないです。0円で出したばかりの時は、新着ランキングが約2週間付くので本が好きな人が興味本位で買ってくれたりしますが、進捗ランキングが外れると売れなくなったりします。

じゃあがんばってひと月に100冊出してもダメじゃん! と思うかもしれませんが、厳密に言うと出した本の中から売れる本が出たりします。

例えば、メガヒット(月に2000冊以上)する本も出て来たりします。そうなるとひと月で約10万円の印税です。

下記がどれくらいでヒットなのかの目安を書きます。

超メガヒット/月1万冊前後/印税約50万/10000冊に1冊くらいの感覚
※これは私もないですが、知り合いの方で何人かいます。

メガヒット/月2000冊以上/印税約10万/1000冊に1冊くらいの感覚

スマッシュヒット/月1000冊前後/印税約5万/500冊に1冊くらいの感覚

ヒット/月500冊前後/印税約2.5万/100冊に1冊くらいの感覚

ゴロ/月50冊前後/印税約2500円/10冊に1冊くらいの感覚

その他/月5冊前後/印税約250円/2~3冊に1冊くらいの感覚

上記の感覚です。しかしこれも初めに作った電子書籍100冊よりも900冊~1000冊目に作った100冊の方がクオリティが上がっていたり、どの市場だと売れやすいとか、表紙をどうすればもっと売れるとか、知識が溜まってくるので、ヒットやスマッシュヒット、メガヒットの確率が上がっていきます。

だいたい1000冊くらい出してメガヒットやスマッシュヒットが出たら、それをブラッシュアップしてもっと売れるようにしたり、パート2を出すと同じように売れたりするので、ドンドンと内容の濃い利益の取れる1000冊となっていきます。

あくまでも上記のシミュレーションはページをめくった物に対する印税の話です。

ページをめくった以外の収益

ページをめくった印税以外に本が売れた時の売上があります。

売れている本が出れば、それを0円ではなく、500円とか980円とか1250円とかで売ればその分の本の売上が上がります。

500円の本が100冊売れれば5万円の売上とページをめくった印税が入るので、利益が両方から入って来ます。

実際に私の知り合いで1000冊以上を出版して、その1000冊をブラッシュアップしながら、印税で1000万円以上の年収をもらっている人が居ます。

その方は、売れるものが出来ると関係しそうな本をドンドンと量産します。
続編/パーツ2や切り口を変えた新しい本を出します。

そうする事によって効率よく売れる本が量産できます。

始めのうちは地道な努力は必要ですが、この方は従業員さんを雇って
本を量産し、売れる本が出たら自分でリライトしてさらに売れるようにするという方式をとっているので、仕事量がだいぶ減って楽になったと言っていました。

利益さえ上がればこうやって自分以外に出来る事は人を雇ってお願いすれば、どんどんと自分の時間が空いていくのでオススメです。

次回の記事では、キャッシュポイントの2つ目の電子書籍の書き方サポートの話を書きます。

ちょっとでも私の書いた事が使えそう!と思っていただけたら、「スキ」&&「フォロー」してもらえると今後の記事を書く励みになりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。


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