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自分のビジネスを人にやらせるの?自走しないヤバい人

このシリーズの記事では、副業塾で実際にあった失敗事例を元に書いていきます。


副業で失敗する人の多くがやり方ではなく、あり方に問題があります。
前回の記事で実際にいた人を例にあげてどういうあり方が悪かったのかを書きましたが、今回も実際の例を上げて書いていきます。

昨日の記事の追記!

昨日は目標がズレてしまう人の話をしましたが、少しだけ目標をズラさない方法をお伝えします。

よく受験生が「〇〇大学合格!」と目標大学を勉強机から見える所に貼っている事ってありますよね?

これって実は凄く有効な手段の1つになります。

常にゴール(目標)を明確にする事でブレることなく目標に向かって進むことが出来ます。

人間って忘れる生き物なので、24時間365日目標の事だけを考えている人以外は目に見える所に目標を書いておきましょう。

PCやスマホの画面の壁紙を目標に変えたり、部屋に貼っておいても良いと思います。

この辺りの話を以前の記事の「方向を間違えた行動は危険!重要なのは目的地の明確化」で書いているので興味がある方は見てください。

あと、「目的地の明確化!目標設定ワークを一緒にしましょう」という記事も次に読むと目標設定が出来ますので、おススメです。

実際に居たこんな人8

本日は、講師を従業員と間違えている人について書いていこうと思います。

何度か記事の中で自分のビジネスで自分の人生です。ってお伝えしていると思いますが、それなのに自分では一切コンテンツの動画やテキストを見ないで勉強会にも参加しないで私に全てを聞いてくる人がいます。

そういう人と話していてもまず会話が嚙み合いません。

私が中国輸入Amazon販売の塾講師をしていますが、Amazonや楽天ごとの特殊な呼び方等があります。

Amazonをやった事が無い人には、馴染みのない単語だと「ブラウズノード、エーシン、エープラス、カタログ、5行説明、大カテ、小カテ等々」です。

ビジネスには共通言語がありますが、何も自分で勉強していないので、こちらが説明するのにいちいち「ブラウズノードってわかりますか?」とか、聞かないといけないので話がなかなか進まないし、共通言語で喋れないので簡単な説明も理解してもらうのに時間がかかります。

良くあるのが広告の時の話です。
「広告どうすればいいですか?」とザックリ聞いてくるので、まずは広告の基本からお伝えして、それに合わせて広告費をどうするとか説明するので長文になるし、多分そういう人って読まなかったり自分で理解しようとしないので、「もっと簡単に説明してください」と言ってきたりします。

広告の事がわかっている人には簡単に説明しても伝わりますが、インプレッションとかクリック率なんて最低限の単語もわかってない人には難しいのが現状です。
※広告会社に丸投げするなら良いようにお金を絞り取られますが理解して無くても大丈夫だと思います。

ビジネス塾に入ったら最低限「共通言語」で喋れるようにはした方が良いと思います。

さらにタチが悪いのが「中途半端な経営者」の方です。
講師の事を自分の部下と勘違いしているのか、ここはやってほしいとか、
売れる商品を教えてくれれば、売れたらお金あげますとか、給料払うからうちでやってくれとか言い出します。

お金を払ってなんとかしようとするのは別に間違った事では無いですが、
それが毎月の給料を1000万くれるならやっても良いですが、その方の年商と年収を聞くと私より低かったりするからビックリします。

そういう方は結局自分でやらずに従業員さんを私にあてがってきますが、
従業員さんは自分の事ではないので、とりあえず言われた事はやりますが、自分でコンテンツ見て勉強したりしないので上手くいくことが無かったです。
※相当モチベーション高くて優秀な従業員さんなら上手くいくと思います。

ビジネス塾に学ぶために入ってきて、さらに教えてくれている人に向かって「お金払うから、、、」とか言ってやらせようとしている時点でだいぶヤバいなと思ってしまいますが、本人は全然気にした様子がないので、なにも考えていないんだなと思います。

この記事を読んでいる方はそんな失礼な人は居ないと思っていますが、とにかく自分の人生、ビジネスは自走しないと上手くいかない事の方が多いです。

なのでどんなビジネス塾に入っても自分で情報を取りにいって、自分から講師や運営の方との関係を良くして自分のビジネスを加速させてください。

ちょっとでも私の書いた事が使えそう!と思っていただけたら、「スキ」&&「フォロー」してもらえると今後の記事を書く励みになりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。

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