サッカーファンの愚行に辟易している/レディースにも足を運ぶ風間八宏【国内サッカーのネタまとめ 8月31日】

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国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話｜Reona Takenaka｜note

会社の休みを最も長くとるのがこの8月で、ほぼ半分を北海道で過ごした。目的は石狩でRISING SUN ROCK FESTIVALへ参戦することと、帯広でクラブユースU-15の全国大会を観ることだ。前者は2019年以来であり、後者はコロナで中止となった2020年を除けば4回連続である。

クラブユースU-15は自分が1年間で最も好きな大会で、これを楽しみに日々を過ごしていると言っても過言ではない。今年は日本クラブユース選手権という名前になって以降、初めての街クラブ同士の決勝（ソレッソ熊本vsFC多摩）となり、終了間際の逆転劇を見せたFC多摩が頂点に立った。歴史の目撃者となれたことを誇りに思う。ただ、開催場所の帯広は毎年お盆の時期には日中でも20℃台、夜は20度を切るくらい涼しい（寒い？）はずなのだが、連日真夏日を記録するほど暑く、連日の取材はしんどかった。