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ワクワク感


ワクワク感。僕が凄く大切にしていること。朝起きた瞬間は今日もまた新しい1日をスタートさせて、成長できるぞというワクワク感。英語の勉強を初めて3年半、ポルトガル語の勉強を初めて5ヶ月、去年10ヶ月住んだロンドン、横浜に住んで7ヶ月。この日々は、1日も欠かせなかったと思ってるし、その時々で苦しい日・辛い日もあったけど、全て糧にして、ここまで進んできた。毎日寝る前には今日1日やったことを頭の中で確認して、眠りにつく。そういうポジティブなイメージを脳に刻んで寝ることによって、次の日いい感じで起きれるし、「いい感じで起きれるっていうプログラム」を脳のデフォルトとして持っているから、脳が無意識のうちにワクワクしている。ただこのワクワクするためには、やはりコツがあって将来の遠い目標を持っているだけじゃ難しい。逆にそういった目標がなくとも、ワクワクすることは可能だと思う。それは、瞬間瞬間に楽しみを見つけ、それに向かって進める技術。例えば。
僕の場合は、今日もポルトガル、英語勉強することでまた一歩成長できるなとか、昨日学んだ文法こういうところで使われるねんなって理解できたり、今日の夜はプレミアあるからそれまで頑張ろうとか、筋トレめんどくさいけど、これやったらまた好きなもの食べられるなとか。仕事終わったらごはん食べながらドラマ見れるとか、些細なことも全て。そういった瞬間瞬間にくる『〜したら、〜になるな』っていうワクワク感が最高の24時間を形成して、最高の形で眠りにつくことが出来る。
24時間っていう誰にでも平等に与えられてる時間。それをどう使うかは自分次第だし、誰に決められる権利もない。ただ、僕自身も経験したように、ネガティブな感じで過ごすのは勿体無いかつ24時間が長く感じる。それに気づくたびに新しい行動を起こすようにしてるし、それを19歳の時に気付けて、英語始めた。そのおかげで今は24時間の大部分を埋める仕事を好きなことをして過ごせている。横浜にきた時、仕事がない時間が退屈だった。それでポルトガル語を始めた。そのおかげで今はまたワクワク出来ているし、あのネガティブ感を無視せずに向き合ってよかった。
人生、一生ハッピーでいるなんて至難の業だし、ほぼ無理だと思う。ただ、それに向き合って改善しようとするか、周りのせいにして、そのネガティブ感を引きずっていくのか。それだけの違いなんだけど、それだけの違いが大きな差を生み出す。

小学校の時に先生から聞いた高橋尚子さん名言。
「マラソンの時は、次はあのポールまで頑張ろう、その次はあのポールまで頑張ろう。そうしたら42.195km終わってた。」


って言う考え方がすごい好きで自分もそのようにして生きてる。自分の場合は、計画立てても思うようにいかんからその一瞬一瞬を全力で、その積み重ねが大きな成果になると思ってるし、本当にそうだから、ワクワクせずにはいられない。

20230819

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