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鉱物と私



すべての最終的なフィクションの後

そっと目を閉じる。


分類された精神。

私の現実は疲れている。

政は副作用で生きている。


生きろ。

聞こえる。

時間のような鐘が。



忘れられた光。

その黄金を拾って束ねる。


あの虹色に輝いて

地に根ざしている

東の空に復活する職人を覚えて。



目の後ろでしっかりと燃えるとき

闇に向かって彼はただ宣言する。


そしてそれは既に書いた。

辿れば太陽の眼差しの中に。


おかえりなさい。