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J2開幕戦vsロアッソ熊本

寒い、とにかく寒い。今年のレノファは雪舞う維新みらいふスタジアムで幕を開けた。

現地観戦は去年4月の栃木戦以来。わくわくしながら家を出た。

朝8時半にスタジアムに着き、早速追加スポンサー圧着ブースへ(開幕直前に山口銀行様、宇部興産様がユニフォームスポンサーになることが決まった為)。しかし9時半から始まるのにもう列には多くのサポが並んでいた。そして待ってる間は雪と寒さとの闘いでもあった。とりあえずフードは被ったけどそれでも寒い。カイロ持ってくるべきだったな...

そんな列に、我がレノファ山口に今年1月に就任した小山社長が挨拶に来られた。クソ寒い中、サポにお声がけしていて心が温まる。自分も何を思ったのか、「頑張ってください!」と言った。コロナでなかなかお話はできないが、いつかお話できればしたい。

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圧着も終わり、いつも一緒にスタに行く知り合いと合流。クソ寒かったからとりあえず肉わかめうどんに食らいつく。冷え切った状態の体で食べるうどんってこんなに美味かったっけ。その後カレーパンと唐揚げにも食らいついた。

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スタジアムに入ると一気に気分はぶち上げモードへ。しかし、スタジアム内はもっと寒かった。とにかくガクブルしながらキックオフを待つ。本当寒い。

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前半、熊本の攻撃に押されつつも徐々にペースを取り戻したレノファは38分、セットプレーからDF22.生駒仁選手(横浜FMから加入)が先制ゴールを決める。しかし後半ギアを上げてきた熊本のFW9.高橋利樹選手にゴールを決められ1-1のドロー。コロナで中止時期もあったにも関わらずここまでパフォーマンスを上げてきたのは流石の一言。次の秋田戦では絶対勝ち点3を獲得したい。

そして熊本のFW21.ターレス選手はやはり速かった。昨年昇格のかかった岐阜戦をDAZNで見たが、そのスピードは脅威だった。その時の実況でも「風のようにターレス」と言っていた記憶が。この試合でもそのスピードを見せつけられ、高橋選手の同点弾を生み出した。また、Jリーグデビューを果たしたFW28.土信田悠生選手は山口県出身。地元選手が他チームで活躍するのはとても嬉しいこと。いずれは地元のレノファで活躍してほしいという気持ちもあるが、まずは熊本でしっかり活躍して注目される選手になってほしい。

また、この試合では愛媛FCからレノファに加入した元日本代表MF33.山瀬功治選手が途中出場した。Jリーグ通算597試合(この試合含む)出場、22年連続ゴール記録を持つレジェンドはやはりひと味違った。その選手を山口で見れる幸せ、誇りを持ってこれから見ていきたい。

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去年終盤に解禁となった大旗。やはり旗がないと応援に熱は入らないよね。(声出しは勿論駄目だけど)

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クソ寒くて体が冷え切っていたこともあり、帰りはおんせんの森でゆったりと。んでもって温泉上がりの後のコーヒー牛乳が美味いんだよなぁ。そしてこれまたおんせんの森にロアッソ熊本のサポさんがいらっしゃったのでいろいろお話させていただいた。

その後、バスで家に帰り開幕記念に祝砲をあげて眠りについた。

クソ寒くてつらかったけど、それでも久しぶりの現地観戦はやはり気分が高まるなぁ...今回はメインスタンドだったけど、いつかはまたゴール裏で応援したい。

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