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#男はつらいよ 4Kデジタル修復版 特別試写会 #寅さん50周年

直前の参加申し込みだったのですが、行ってきました!!!

第1回にも参加させて頂きました。

第1回の映画館ほど真っ暗ではなく、一緒に鑑賞している人の様子がちょっと見えつつ、共に笑って、共にウルってくる、あの感じをもう一度味わいたいな、って思ったので参加しました。よくよく考えると、ルヴァン杯決勝(スゴい試合だったようで。録画しときゃ良かった)とラグビーW杯準決勝とカブっていたのですが、でもやっぱり #寅さん  です。前回と同じく、みんなで鑑賞している感じがとてもよかったです。

今回鑑賞したのは第41作。

最初から最後まで鑑賞したのは初めての作品。

シリーズ唯一の海外が舞台に。ウィーン、歴史を感じさせる街並みや美しいドナウ川の風景がとても鮮やか。初めて観たので何とも言えないのですが、4Kデジタル修復の賜物だと思います、臨場感たっぷりでした。上映終了後のトークで知ったのですが、当時のウィーン市長さんが #男はつらいよ  のファンでこのロケが実現したそうです。Wikipediaにも書いてあります。

トークのゲスト、原野守弘さんはご自身のロケ地巡りを紹介されていたのですが、ウィーンも訪れたそうです。ロケ地の近況のスライドを何枚も見せてくださいましたがウィーンは今もあまり変わらず、美しかったです。

非常に印象的だったのが柄本明さん。寅さんに負けず劣らず、無茶苦茶なキャラクターで、たっぷり笑わせてもらいました。ワンシーンだけですがイッセー尾形さんも印象的でしたね。

上映されたのが平成元年。消費税がスタートした年ということで、途中で何度か「消費税」が登場していました。トークの際のクイズからはバブル真っ盛りだった時期だったと気づかされました。30年前か、と。

この作品は個人的にあまりウルウルさせられませんでしたが、映画の終盤の御前様の台詞、ウィーンへの旅だけではなく寅さんの生き方そのものを評した台詞は非常に印象的でした。

ウルウルは無かったけど、たっぷり笑い、ちょっぴりそうだよなーって感じられた作品でした。

会場の皆さんと一緒に大いに笑えてとても楽しい時間を過ごせました。イベントの関係者の皆さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました!

12月27日公開の最新作、めっちゃ楽しみになってきました。


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