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「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!(2020年12月)

投資信託への「コツコツ投資」(毎月、毎月、買い足しています)は2003年6月頃から始めた(キャリア 15年以上!)のですが、記録を細かくつけ始めたのが2006年4月以降です。記録をつけ始めてからの軌跡が次のグラフになります。

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(評価額➗投資額)-1 の推移を見たのが次のグラフです。

renny_history_評価損益率

おかげさまで投資した元本の総額に対して時価評価(税前)は2.15倍(前月末2.11倍、前年同期 2.04倍)になっています。

2006年4月末の投資元本を100とすると、2020年12月末の時価は2,775(前月末:2,691、前年同期:2,312)に達しています。

ということからすると、

冒頭の質問:「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!に対しては

資産形成できている!!!

と答えられます。2020年12月末、月末基準で評価損益が金額でも率でも過去最高となり、最高記録更新は2ヶ月連続です。

なお、ポートフォリオの99%以上を投資信託が占めています。

ただその投資信託の中身は値動きが大きい株式で大半を占められているので株価が下落すると評価額は大きく毀損されます。

投資信託の交付目論見書っぽく、直近5年(2016年1月末から2020年12月末)にフォーカスしてグラフをつくってみました。

renny_1年リターン_直近5年_推移

マイナスになったのが22回となっています。データは60個ですから3分の1強がマイナスということですね。今年3月、4月とマイナスが続きましたが、5月から8ヶ月連続でプラスになっています。

年間収益率です。

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2020年は2019年に続いてプラスで着地しました。3月時点では▲17.8%というマイナスになっていましたので、非常に激しく上下した1年となりました。

2021年は果たして、、、

投資信託を活用したコツコツ投資による資産形成の定点観測はブログでもやっています。良かったらご覧ください。

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