R&I ファンド大賞 2020 受賞ファンドを眺めてみた ー アクティブファンドを眺めてみた 号外版 #6

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マガジン号外版の第6号です。

今回は、先日公表された"R&I ファンド大賞 2020"の受賞ファンドを眺めてみようと思います。

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私個人が注目するのは「国内株式」「国内中小型株式」「外国株式」「北米株式」部門です。他の部門は興味ありません笑

まず、この結果を見渡して「良い線いってるやん!」と感じました。

202003_モーニングスター_国内株式型_10年超_パーセンタイル

202003_モーニングスター_国際株式型_10年超_パーセンタイル

202003_モーニングスター_グローバル株式_10年超_パーセンタイル

この表は、運用実績が10年以上ある国内株式ファンド、外国株式ファンドを、私が3年以上定点観測していて、注目しているファンドが数多く選ばれていたからです。

定点観測している経験から、今回の受賞ファンドのどこに着目すべきか、目星はついていました。

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フィー(モーニングスターで信託報酬率<税込>を転記しました)をずらっと調べてみましたが、フィーはあまり大事じゃないと思います。

だって、ね、平均で 1.67% でしたから!

注目した箇所はフィーではありません!

以降は、ごめんなさい、有料パートです。

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