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見た目って重要だよね。

こんにちは。
提出物の期限ギリギリ(深夜)に提出したのですが、メールの文面に「ギターを弾きすぎたせいで指を痛めて、タイプするのに時間がかかっちゃいましたー!」と添えて送った松木蓮です。
#教授とプログラムメイトに一斉送信

(2737文字 / 約5分半で読めます)
(じっくり読むともっとかかります)

今日は雑記のような投稿になりそうです。


▼Word << PDF

まず、つくづく疑問に思っていたことなのですが、、書類データを共有する時ってPDFの良くないですか?僕だけなんですかね。大学院にいて教授から送られてくるファイルが大体ワードなんですよね。来週修論の進捗を発表するセミナーがあって、事前にファイルを共有することになっていたのですが、みんなワードでした。

もちろんデータを共有して一緒に編集するなら、ワードの方が良い(いや、でもそれならGoogle documentの方が圧倒的に便利)と思うのですが、そうでもない限りはワードを使う理由ってないと思うんですよね。

どっちでもいいじゃんと言ってしまえばそうなのですが、ワードだと開いた時にフォーマットが崩れる可能性があるのと、ワードの編集画面を開くことになるので、邪魔なものが沢山ある。つまり、見にくいなぁと常日頃思っていました。一方、PDFだとそれがないので読み手からするとベターなんじゃないかなと思ってます。僕が気にしすぎなんですかね、きっと。


次。


▼このUIってどうなのよ

北欧に関する情報を発信しているサイト(Norrではない)が英語版であるのですが、そのサイトをチラチラ見ていた時に、「このUIってどうなのよ」と思いました。これです↓

スクリーンショット 2021-03-09 12.29.26

Scandinavian Standard」というスタイリッシュなサイトなのですが、このUIは流石にないだろう〜ってなりますよね?気付きますか?画像下の「OLDER POSTS」「NEWER POSTS」です。

一般的に左から右へ目線が動いていくので、逆に配置するべきだと思うんですよね。この場合、もっと昔の記事を見たい場合は無意識に右下にボタンがあるか確認するので右下が「OLDER POSTS」であるべきだと僕は思いました。

スクリーンショット 2021-03-09 12.33.50

これは僕が運営する北欧情報メディアNorrのウェブサイトなのですが、こんな感じで、古くなるに連れて、右に動いていく、が一般的で流石にこれに従うべきだろう、、と思ってしまいました。


次。


▼唸る広告

僕は最近異常に広告が好きで、それは広告のコンサル・運用をする側というよりかは、広告自体を作るデザインの方に強烈な関心があるんです。例えば、こんな感じ。

IDEAFULというTwitterアカウントなのですが、世界中の秀逸な広告を集めているアカウントで、その名の通り思わず嫉妬したくなる機知に富んだものばかり。ずっと見てられるんです。上3つは特に好きなものなのですが、こういうのを作りたいなぁと思います。そのデザインについてその意図を言葉で説明する必要のないデザインこそが一番良く作られたデザインなのかなと思います(というかデザインってそういうものですよね)。

Norrという媒体ではインスタでも発信をしているのですが、最近はこういうウィットな投稿をよく考えています。これまでは、ジェネラルな北欧情報(例えば、フィーカ、ヒュッゲ、町の紹介とか)を一緒にやっているデザイナーが描いたイラストとともにお届けすることに注力してきたのですが、ぶっちゃけググれば出てくる情報を発信していてもつまんないよね、と僕は思っていてそんなわけで思わずクスッと笑ってしまうような投稿(大喜利見たいな感覚です)を作り始めています。

最近は暇さえあれば、北欧のこういうところをこんな感じで弄ったら面白いな、、というのを考えることが多くて、早速今週金曜日に僕が作ったものを投稿するので、よければ北欧情報メディアNorrのインスタアカウントをチェックしてみてください。

→『北欧情報メディアNorrインスタカウント


▼見た目が重要

PDFから誘導タブの位置、広告と3つのことを書いて来ましたが、これらの共通点って「いかにわかりやすく見せるか」だと思うんですね。ユーザーの目線に立って、どうすればストレスを感じさせず上手に伝えることができるかが重要だと思っていて、どうやら僕はそこを追求するのが好きなようです。

デザインや広告について知識はド素人に少し毛が生えたくらいの僕ですが、持論として「情報収集」からの「情報処理」がキーポイントなんだなと今のところ腑に落ちています。

先ほどのNorrのイラストの話で難しいなと時々思うのが、投稿内容を考える側(僕)と投稿内容をイラストにする側(デザイナー)が別になって分業で一つのものを作るというプロセスを踏んでいるので、意図したものが来ないというジレンマが生まれます。

つまり、僕の中では北欧のことをある程度知っている身としてこの内容はこう見せた方が良いなというのは感覚的にわかっているのですが、それをデザイナー(=北欧のことをあまり知らない人)が汲み取れないことが結構あるんですよね(これは仕方ないことです)。イラストイメージとして写真素材などと一緒に「こんな感じ!」と送ったりするようにもしているのですが、なかなか思うようなものが来なかったりもする。

先ほども言ったように、僕はどう見せるかを追求する人間なので、出来上がったイラストに「いや、そう見せると曲って伝わっちゃうから、もっとこんな感じで!」「この投稿の主旨はここなんだから、これはもっと大きく描いた方が良いと思う!」とダメ出しをしたりします。最近は僕がラフ画を描いてそれをそのままイラストにして、となることもあったりします。

となるとデザイナーの人はとても可哀想で、、ロボットのように絵を描くことになるんですね。

これはデザイナーの知識不足と僕らのコミュニケーション不足が大きな理由だと思うのですが、これを突破しない限り良いものは生まれなさそうです。

少しNorrの中の話に脱線しましたが、要するに何をするにもそれがどのように他者に伝わるのか、ということをじっくり考えることがどう考えても大事だよね、という話でした。で、そこには「情報収集」が必須で、それを整理整頓して「処理」するというプロセスが必要だと思います。そこにかけられた時間こそ、相手への思いやりだと僕は思うんですよね。

最後に、最近僕が考えた北欧なぞなぞを。Norrのインスタで先日投稿したものです。

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(↑この選択肢2をすっ飛ばしちゃってますが、完全にミスです)

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この後、答えがきます。

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(難しかったかアンケートを取ったところ、9割5分以上の方が難しいと答えたので、完全に僕のミスです。ごめんなさい、難しすぎました!)

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