朝ごはんは食べません・・・
こんにちは。マイナス35kg痩せて健康で元気になった、ウェルネスコーチの やまもとみちこです。
みなさん、ちゃんと朝ごはん食べましたか?
お会いするクライアントさん始め、私は会う人ほとんどにご挨拶と一緒に朝ごはん食べましたか?って聞いてしまうくらい、朝ごはんって結構重要だったりするのです。
そうは言っても、10人聞いたらだいたい3人から5人くらいの方が
「朝ごはんは食べません」
「朝はお腹すいてないので食べない」
「朝昼兼用でランチタイムで一緒に食べていますから。」
「朝はコーヒーが朝ごはん」
「ダイエットしているので朝ごはんは食べないのです」
そんな意見を聞きます。
朝一番に食事として体内に入ってくるものの効果ってご存知ですか?
朝の体内は空っぽの状態です。ファーストミールと呼ばれる食べ物を
選りすぐりの栄養価が高く、低カロリーで、低GI値のものを食べたとします。(低GI値については前回記事をあわせてごらんください)
朝ごはんで食べたものによって、一日の体のコンディションを決めると言っても過言ではない位、朝のエネチャージは大切なのです。
・よい仕事をしたい。
・よい結果を出せる一日にしたい。
・ダイエットしたい。
・元気いっぱいの一日を過ごしたい。
・キラキラ笑顔いっぱいで輝いて一日を過ごしたい。等々・・・
是非、そうありたいですね。
だからこそ!是非朝食で摂って頂きたい栄養が
【たんぱく質】です。
私たちの体のほとんどは、この【たんぱく質】を原材料にして作られているともいわれるくらいに、必要な栄養素です。
必要だからと言って朝から、たんぱく質のものをまとめ食いしたり、ドカ食いしたり、と過剰すぎるのは体に悪影響ですので、だいたい一回の食事で20g~40gのたんぱく質を摂ることをお勧めいたします。豆腐を10丁食べました!とか、それはNGですね。毎日続けられるものをチョイスすることと、あとは栄養バランスを考えた、【知的な食生活】を心掛けたいです。
余談ですが、理学療法士の真野海明さんが書かれていらっしゃいました。
朝食にがっつり肉を食べる事っていう例え話、いいですよね。さすがに朝からこってりステーキを毎日食べるなんてことは出来ませんが、高たんぱくな食事の重要さがとってもわかりやすく理解できます。
更に余談です・・
もし、どうしても朝はご家族が用意される食事のメニューを変更できない等の理由があったりして、高GI食品と呼ばれる、「白い食パン」のトーストを食べたとします。
高GI食品をファーストミールとして食べると、血糖値が一気に上昇します。あわせてすい臓からインスリンが大量にでて、一気に血糖値を下げようとするので、低血糖状態になって、割と早めにお腹がすきます。
これを防ぐために、先に低GI食品を先に食べるのです
例えば、サラダとか、野菜がたくさん入った味噌汁やスープなど。
ただし、ダイエットされている方や、健康管理されている方、また筋トレされている方等は、すぐに糖質の補給が必要だったりする場合もあります。それぞれの状態に応じて、カウンセリングさせていただくことで、朝ごはんの内容をプランニングさせていただいたりしています。
ちなみに私は、低カロリー(85kcal)・低GI値(GI値25以下)・高たんぱく(6大栄養素入り)のプロテインをファーストミールとして摂ることによって一日の食事の量を格段に減らすことができました。
チョイスの目安
・低GI
・低カロリー
・高栄養
是非、摂り入れていきましょう!
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