『Westmead公立病院入院回顧録 ①』
皆さま、秋の深まりを感じざるを得ない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日は一つ皆様にご報告がございます。
私にとってもあっという間の出来事というか、あれよあれよという間のトントン拍子の出来事ではありましたが、先週の金曜日に心臓のバイパス手術をするに至りまして、なんとか三途の川のほんの一歩手前から無事に生還いたしました。(最初カテーテルでの手術も試みられ、結果トータル3回手術台にのりました。)
ICUからカオスのような一般病棟を経まして、一昨日無事に退院をいたしました。しかしまともに歩くこともできず、荷物もほぼ持てず、重いドアも引き開けられず、ベッドからの起き上がりや寝返りさえも困難で、周囲の皆様の温かい手を思いきり借りながら、おとなしくリハビリ期間を消化しております。単身ですが仲間が本当に良くしてくれるのでなんとか不自由なく生活ができております。
仕事復帰はまだ不明で何とも言えません。RENCLUBの会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、復帰の際にはより厳しいスパルタのお稽古をお約束いたしますので、どうかご容赦いただきたくお願いいたします。
ほかの仕事に関しましても、ご迷惑をおかけした方には大変申しわけなく思っております。
私が言うのもなんですが、やっぱり人間は健康が一番大事です。自分にやさしく、不調を感じたら放置しないでしっかり直すようにしたらよいと思います。
ここに書くと実家の母に伝わって彼女を心配させるのが嫌だったので控えていたんですが、小学生の姪っ子がおばあちゃんにちくっちゃったらしく、どうやら電話で釈明?せねばなりません。
というわけで、元気になったら皆さんまた遊んでください。
今年は阪神が恐ろしく不本意な、矢野監督は切腹もの(俺は開胸だったが…)のスタートですが、エンゼルスの大谷は好調のスプリングトレーニングを過ごしているようなので楽しみです。
生きていればこそ、ですね。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
『Westmead公立病院入院回顧録 ①』