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「屋号」の真実...。

こんにちは!
名古屋産まれ、名古屋育ちの宅地建物取引士 長谷川です

フリーランスなのになぜ、「宅建士業務代行オフィス」を名乗るか?について話していこうと思います。
※まだ開業届提出終わって無いから正式には登録していないけども…。

【結論】

結論は最初に述べよ!と社会人になりたての時に教えられたので、まず結論を!
何故屋号を付けたかと言うと「屋号を付ける事によるメリットが大きい」これにかぎります。
例えば以下4つのメリットが有ります。
1.屋号で銀行口座が作れる
2.SEO(Search Engine Optimization)対策がしやすい
3.万が一、業績が延び法人化する事となった際引継ぎし易い
4.屋号があると、取引先・社会からの信用が上がる?

少し詳しく見てみましょう

1.屋号で銀行口座が作れる


私生活と仕事を分けたい私は、将来、管理の為に氏名以外の口座を持ちたい欲が爆発しそうなのでこれは必須
取引相手も入金先が個人名より、屋号の方が入金しやすいらしい

2.SEO対策がしやすい

フリーランスになる事を決めた際、どの様な方から、お仕事の依頼を頂けるか考えてみました。
独占業務の業務代行をお願いしたい!となったら何より信頼できる人に頼むでしょう!
ようするにまずは、知り合いの宅地建物取引士に頼るのが普通でしょう。
例えば、定年された元社員等で現在専任の宅地建物取引士として仕事されていない、有資格者の知り合いからあたるでしょう。
これは断言できます!だって私ならそうするもん!(その次は知り合いに依頼して紹介してもらう感じかな?)
そうなると、わざわざ「宅地建物取引士 長谷川」に辿り着く特殊な人なんて、ほぼいないでしょ?
将来的にも紹介が多くなるかなと思っています。
 一方で、「誰も頼める人居ないよー」となった場合、何とかして探しませんか?その際は、現代社会ではネット使いませんか?そうなるとSEO対策は必須です。
今ではCEO(Customer Experience Optimization)を意識しないといけないと言われておりますが、私の経験上、無料で出来るSEO対策はやって損はない!
それこそが社名、屋号なのです。
※社名の影響で業界内でも小さい同業者が一番上に出てくる事が多々あったので…。

3.万が一、業績が延び法人化する事となった際引継ぎし易い


これは完全な希望ですね。将来、万が一皆様に選ばれ仕事が多くなった来た時に、法人化しようとした場合、屋号と同じ社名で法人設立すれば、従来のお客様にも引き続き認識頂けるかな?と思い屋号を使いたいと思いました。

4.屋号があると、取引先・社会からの信用が上がる?


これは完全に言われた事ですが、氏名より屋号の方が、依頼先を選択の際社内決裁が通りやすい!らしいです。
でも私に依頼して頂けそうな方々は、「社内決裁=社長決裁」の様な気がしています。

以上4つのメリットを考え屋号を付けようと思いました。

【命名の仕方】


名前の由来ですが、私の考えでは個人・家族経営の場合、基本的には「地域」+「業務」等のシンプルなものが良いと思っております。
今回も屋号を付けるに際してネット検索するお客様の立場で検索ワードを考えました。
「宅建」、「宅建士」、「業務」、「業務委託」、「代行」、「業務代行」の組み合わせが多いかと思いました。
この中から選び順番を並び替えし、最終的に「宅建士業務代行オフィス」としました。
「地名はいってないじゃないかー!」って声聞こえそうですが、IT重説とか請け負う際、地名で探す必要なくない?と思ったので省きました。
※逆にnoteでは「名古屋」前面に押し出してます!!
また名づけの際「オフィス」か「事務所」で悩んだのですが、最終的にオフィスの方がよくない?となりました。これは完全にフィーリング。

今回はこんな感じで屋号について書いてみました。
次回はいよいよ!業務について書こうと思いつつも
最後の自己紹介で「ロゴ」について書いてみようと思ってます。
いや、もうこれ悩むのよ!本当にロゴ悩む。

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