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【悪用厳禁】好きな人をあなたの中毒にさせる方法

こんにちは!今まで30人以上の女性との交際経験を持つ男、佐々木です。好きな人にまた会いたいと思わせるのは両思い以外だとなかなか難しいですよね(笑)できれば相手の方からまた会いたいなと思ってもらいたいというのが正直なところです。現時点で一回会うのにも苦労するという方は今回の内容は特に参考になると思われます!

今回は代表して3つ紹介していこうと思います!

①ピークエンドを作る

②次回予告を必ずつける

③単純接触効果を応用する

①ピークエンドを作る】まず一つ目はピークエンドを作ることです。ピークエンドって何?と思われる方も多いかもしれません。この法則を知っておくと周りの人に与える自分の印象を大きく変えることのできる法則です!この法則は、行動経済学者のダニエル・カーネマン氏が1999年に論文の中で提唱した人々の評価基準に関する法則です。

ジェットコースター

 人はほとんどの経験をピーク(最も感情が高ぶった瞬間)とエンド(最後の印象)の度合いで判断するということを意味しています。「終わりよければ全てよし」ということわざがあるように、最終的に「心に良い印象が残ったかどうか」ということによって、全体の印象が判断されるということです。

 これを人間関係に応用すると、会った最後に一番楽しい時間と思ってもらうことが必要です。そうすると、終盤になるにつれてポジティブな話題を多く扱うようにするだけでもピークエンドの法則を使うことができます。ポジティブ大事!また、一緒に遊ぶときは最初に相手が喜ぶことを提案するよりも最後に相手の喜ぶことを提案したり、その場所に連れて行くなどすると非常に良いです!このようにピークエンドの法則を意識することで相手への配慮の仕方も身につけることができます。何をしたら良いか分からないという方は特に覚えておくと良いと思います!

②次回予告を必ずつける】人間は達成できなかったことや中断していることに対してより強い記憶や印象を持つという心理学的な現象があります。これを「ツァイガルニク効果」と呼ばれており、一回会った時にしたかったことや話したかった事を完結させるよりも次回に繰り越して話す方が相手により強い印象を持たせることができるというわけです。

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 例としてあげるならば「漫画やアニメ」です。漫画やアニメといったものは一つの物語を一貫で終わらせるのではなくて必ず次の巻に持ち越して一番いいところで切る場合が多いです。また、漫画やアニメだけでなくCMの入り方でも同じように、番組が完結した後にCMが入るのではなくて次が気になるところでCMを入れたりするケースでも使われています。ツァイガルニク効果では相手の好奇心を引き出せる効果でなので是非活用して見てください!

③単純接触効果を応用する】人は一回に会う時間よりも何回会うかによってその人と親密になれたかどうかを無意識に認識する作用があります。これは、相手と1日に7時間会うことが良かったのか、はたまた一週間に分けて1日1時間ずつ会うのか。これだけでも効果が全然違います。前者よりも後者の方が親密になれたと認識されることが明らかとなっています。

まとめ

①ピークエンドを作る

②次回予告を必ずつける

③単純接触効果を応用する

また相手に会いたいと思わせるためにはツァイガルニク効果やピークエンドを使い、毎回会う口実を作った上で、3つ目で話したような単純接触効果を応用することでまた会いたいと思ってもらえるようにする確率を高めることができます!

それでは今日の講義はここまで!また次の記事も見てください!記事にいいねしていただけるとモチベーションに繋がるため是非よろしくお願い致します!



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