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求人にお困りの企業が採用の専門家に聞きがちな質問パターンはコレ!

レンアイ型Ⓡ採用は、これまで1300社以上の企業にセミナーを通して考え方や事例紹介をお伝えてしてきました。
このnote記事は人材不足で悩める経営者・採用担当者さまの少しでもお役に経てるならという思いでこの5年間で培ったことを公開しています。

求人にお困りの企業さんの質問されることは、大抵コレなんです。今日の記事では、求人にお困りの企業さんが考えがちな的外れなことについてです。

求人にお困りの企業さんに質問されること/されないこと

求人にお困りの企業さんによく質問されるのは

「どうやったら人が来ますか?」
「出している内容がまずいですか?」
などです。

反対に、

「この発信で足りてますか?」と質問されることは、ほとんどありません。

私は毎日投稿を自分に課しているわけではないですが、5〜6年間、ほぼ毎日Facebookに投稿しています。
その時その時の告知したいことはもちろん。採用の現場、沖縄の現状、自分の身の回りで起こること…ネタは尽きることがありません。

1回で成功できるのはモテモテのイケメンだけ!?

たった1回のお願い投稿で、事が成る。
たった1回の求人広告でばっちりな人が来る。

そう思えている方々は、さぞ、おモテになってきたんだろうな~とレンアイ型思考では思ってしまいます(笑)

イケメン/美人のタレントさんが映画の告知するのにさえ、その時期は何回も繰り返しテレビに出ていますよね。それでも、私たちの脳裏には、ほとんど何も残っていないことの方が多い。
そうじゃありませんか?

レンアイに喩える

これをレンアイに喩えるなら、

クラスのマドンナに一度を挨拶しただけで、「お付き合いできる」と思っているようなものです。それなのに「何と言ったらお付き合いできるか?」と、考え出しているようなものでもあります。

これではお友だちとも言えません。まずは自分を認識してもらわないと、口説き文句も何もあったもんじゃありません。
というか、口説き文句の内容なんて恋の成否を左右しません

おわりに

今日の記事では、求人にお困りの企業さんが考えがちな的外れなことについてお話ししました。いい人に出会いたい事業者も、いい仕事に出会いたい人も、シンプルに発信不足が要因です。シンプルに知られていないだけなんです。
知られることを急ぐならお金が必要で、お金がないなら毎日続けていくしかありません。

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