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事柄じゃなくて感情に

恋愛に役立ちそうな読書から。『子ども・パートナーの心をひらく「聞く力」』の中でなるほどと思ったところ。

事柄じゃなくて【感情】にフォーカスする

目の前の人の話を聴くときには、事柄に振り回されないように気をつけ、目の前の話し手の気持ちを聴くようにしましょう。 そうすることで「この人は、私のことをわかってくれている」という信頼関係が積み重なり、構築されていきます。 大切な人への愛が伝わるかどうかは、聴く側の視点のちょっとした置き方次第なのです。

いままで、とくに意識してなかった。事柄とか出来事について反応したりオウム返ししちゃってたんだけど、そうじゃなくて【感情】にフォーカスして聞くと関係性ができていくみたい。

言われてみれば「なるほど!」って感じの納得感だよね。

例えばこんな感じかな…

パートナー
「ねぇ!ちょっと聞いてよ!今日はいつもおとなしい人がいきなり激怒して手がつけられなかったのよ。ビックリしたし疲れたよ」

事柄の場合
「どんな感じで激怒してたの?なにがあったんだろうね?」

感情の場合
「それはビックリだねぇ。手がつけられないのはたしかに疲れちゃうねぇ。」

たぶんこんな感じ。

事柄はいっけん話し聞いてくれてる風だけど、パートナーそのものに興味があって聞くわけじゃなて、起こった出来事に関心がある感じだよね。

当然、感情にフォーカスして聞いてくれれば、自分そのものに興味関心をもってもらえるわけだから、本当に聞いてくれてる感があるよね。

話を聞く時は【感情】にフォーカス。

試してみてください。

ここまで読んでくれてありがとう。

嬉しいです。

またきてよ。

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