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異文化交流という名の。

先日、参加した
異文化交流会は
異業種交流でもあり、
また、若い世代との交流もありで
刺激的な夜を過ごすことができた。


元々アフリカへの関心が強いわたしは以前から
交流のあったコンゴ出身の友人から
母国の料理も食べることができるからよかったら
来ない?と連絡があった。

コンゴと言えば、
昨年、鉱山の投資詐欺に利用された場所という
イメージがあるがそれ以外のことは知らなかった。

二つ返事で行くと伝えた。

開催場所は、
大阪の南方とまた
ディープな場所故に期待が高まった。

地域柄、
混沌としている様がまるでアフリカの
明暗を表しているように感じてしまう。

普段スーダン料理を提供しているという飲食店で、
コンゴ料理を食べた。

味は本場を再現しているかの如く美味であると
コンゴ人たちの舌を唸らせていた。

日本人にも食べやすい味付けにしているわけではなく元々アッサリしていると言っていた。

豆が入ったトマトシチューは、
アフリカの地域では定番らしくワタシが行ったエジプトやモロッコでも食べたような気がするような、
しないような.w

ただ、
妙に懐かしさを感じずにはいられなかった。

そして、

いつも、
自分より年齢がうんと上の人たちと
過ごすことが多いワタシにとって、
20代、30代前半の子たちと話をするだけでも
新鮮に感じるが、
その子たちのコミュニケーションの取り方に
関心した。

昭和生まれの私にとって、
異性や年齢の差があるだけで、
緊張感や不慣れさをわざとながら
見せてしまう習慣が抜けきれない中、
Z世代(?)と呼ばれる彼らは
分け隔たりを感じさせず、
良くも悪くも対等であること。

また同じ年であっても
敬意を持って話してる姿を見ると
不思議な光景であったものの
それはごく自然であって、
意識してしまう方が滑稽に見えてしまうのだ。

気づけば彼らの会話の心地よさに
浸っていた自分がいたのだから
びっくりだ。

世代のギャップは、
否定するよりも受け入れる方が
何倍も何十倍も
おもしろいが、
時折、この子たちは
衝動にかられることはあるのだろうか?
また自制できなくなったことなどあるのだろうかと
急に心配になったのだ。(大きなお世話だろうがw)

頭がよくスマートに会話をし、
またマナーもよくルックスもいいものだから(また努力も見受けられる)
コンプレックスさえ、個性と受け入れた人種なのだと勝手な誤解を持ってみてしまった。

決して異文化だけが
違いではないと気付かされる。

日本に同じように暮らし、
地球で暮らす仲間である。

祖先を辿れば皆兄弟なのだ。

違いを知るだけではなく、
同じであることを知る必要がある。  

争いが起きるのは
保身のためばかりではなく、
必ず得をする人間がいることを忘れてはならない。

ただ、同じ時代、
同じ時間を過ごすもの同士、

せっかくなら、

いや

どうせなら、

踊る阿呆に

見る阿呆、、、

同じ阿呆なら踊らにゃ損、損、、

とばかりに、
輪の中に飛び込んでいけばいい。

旅の恥は掻き捨て。

地球という旅に恥は無用なのだ。

今日はおもいきって
好きなあの子に告白してみるというのは
どうだろう?

あなたの恥が思い出に変わる前に
シェアして欲しいと願う!

いつも読んでくれてありがとう。


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