現役高校生、心の叫び【ポエム的なもの】

KlRINです。
ただのガキの心を書き連ねたものです。
自分がつぶれてしまう前に誰かに見てもらいたいだけです。

辛くても、苦しくても、泣きたくても、
俺は笑っている。
首に縄をかけた時に俺はどんな顔をしているのだろうか。
泣いているのだろうか。
いいや、きっと笑っているのだろう。
人への甘え方も
人への頼り方も
人への心のありようを伝える方法も
いつの間にか消えてしまった。
辛いのは俺だけでいいだろう。
誰にも気づかれずにしれーっと消えられたら
それは幸せなのだろうか。
それは不幸なのだろうか。

生きているだけでも辛いし
人のことを考えるだけで苦しいし
こんな世界に価値なんてあるのかもわからないし
そもそも私がこの世界にいて
泣いていいのかもわからないし。
空は青く遠く綺麗だね。でも、私には関係ない。

ただ誰かに認められたかっただけ。
頑張ったねって言ってほしい。
ただ、抱きしめてほしい。
そっと何も言わずでも、それだけで楽になる。

愛とか恋とか友情とか
そんなものあってもなくても
俺は苦しいんだよ。
誰か僕を見つけてくれよ。
誰か私を認めてよ。
誰か俺を許してくれよ。

誰が俺を見つけてくれるんだ。
誰が僕を認めてくれるんだ。
誰が私を許してくれるんだ。
気が付いた時にはもう、俺はここにいないのに。
気が付くのが遅すぎたと思ったころにはもう、僕はとっくにいないのに。
気が付かなかったと後悔をしたころにはもう、私はどこにもいないのに。

ただ今日も海に叫んで
ただ今日も海に飛び込んで
ただ今日も海に潜りこんで
ほんとの俺なんてとっくに枯れていて
ほんとの僕なんてとっくに溺れていて
ほんとの私なんてとっくに死んでいて
それでも生きろというのか。
世界はなんて残酷なのか。
過去にいいことも、
現在に役に立つことも、
未来に希望も、夢も、
何もないのに生きろというのか。
全部全部全部、誰かが悪い。
誰が悪い？
俺だ。僕だ。私だ。
他の人はだれも悪くない。
悪者は消えてしまおうか。
とってもくだらないね。