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シーフード食べ歩き

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シーフードを求めて居酒屋に、レストランに。合わせるのは名のない200円のグラスワインから分厚いワインリストから銘品まで。
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2022年5月の記事一覧

浅草の老舗でマグロのねぎま カタルーニャのおおらかジューシーなシャルドネ

浅草で創業から50年を超える麻鳥を訪問。こちらは釜飯、串焼きが看板メニューだ。大間産マグロ…

浅草の老舗で大間のマグロ刺身 カタルーニャのおおらかジューシーなシャルドネ

浅草で創業から50年を超える麻鳥を訪問。 釜飯、串焼きが看板メニューだが、お刺身も素晴らし…

じんわりと揚がったフィッシュ&チップス ボルドー モンペラ・ブラン

神保町のBeer Dining & Cafe Terrace ALE (ビア ダイニング アンド カフェ エール) にて、同僚…

磯の香り溢れる生牡蠣 ボルドー モンペラ・ブラン

同僚と神保町のBeer Dining & Cafe Terrace ALE (ビア ダイニング アンド カフェ エール) に。…

エビの抹茶パウダー和え イタリア スプマンテの軽快な果実味

先日、同僚とOBと京橋駅付近のTOKYO Mar Mare (トーキョー・マルマーレ)で夕食。”漁港直送…

甘鯛のカリカリ焼き ドメーヌ ・オヤマダの滋味溢れる一杯

築70年の古民家レストランKufukuでのランチの続き。アワビの最中の次にはポテトの冷製ポタージ…

アワビ・梅きゅう・チーズの最中 ドメーヌ ・オヤマダの滋味溢れる一杯

築70年ほどの古民家がレストランになったKufuku (末広町駅・秋葉原駅近く) 。 内装も当時の雰囲気を残していて、タイム・トリップしたような気分になる。エアコンなども目立たないように木枠で隠されていて、素敵な空間づくりが徹底されている。休みを取り平日のランチに訪問。 2,850円のコースを注文し、2階のセラーに入る。一部屋がセラー専用に使われていて、そこから好きなワインを選ぶことができる。幅広いジャンルがカバーされているが、日本ワインも充実している。ランチコースは甘鯛、ポ

サーモンのミ・キュイ スロヴェニアのチャーミングなピノ・ノワール

ゴールデン・ウィーク中に立ち寄った神戸にて。元町駅から少し山側に歩き、レストラン ノマデ…

渡り蟹のトマトクリームパスタ アルザスリースリングのフレッシュな果実味と高貴な酸…

ゴールデンウィーク中に立ち寄った神戸北野、中山手通のSakanaya Uohideでの夕食の続き。お店…

キス唐揚げにレモン果汁 アルザスリースリングのフレッシュな果実味と高貴な酸味

ゴールデンウィーク、帰省先から東京への戻りに寄った神戸での夕食。北野中山手通のSakanaya U…

旨味爆発の焼きホタテ貝 アルザスリースリングのフレッシュな果実味と高貴な酸味

帰省先から東京へ戻る途中に寄った神戸北野、中山手通のSakanaya Uohideでの夕食の続き。 刺身…

塩味の効いたししゃも焼き アルザスリースリングのフレッシュな果実味と高貴な酸味

ゴールデンウィークの帰省から東京への戻り道、神戸にて。北野山手通りのSakanaya Uoideでの夕…

深海で育まれたリッチな脂身の赤魚 高貴な酸味を携えたアルザス リースリング

ゴールデン・ウィークの帰省から東京への戻り道、神戸で2泊を過ごす。10年以上前に数年住んで…

クリーミー蒸し焼き牡蠣 居酒屋で一杯600円のシャルドネ

山陰の居酒屋でモサエビの刺身、刺身の盛り合わせ、ハタハタと鯛のカルパッチョと箸を進め、続いて蒸し焼き牡蠣に。 蒸し牡蠣でも焼き牡蠣でもなく、蒸し焼きというのがポイントだ。焼きほどには水分が飛ばずしっとりとした質感で、それでいて加熱されて身が引き締まりハリがある。 噛むと歯に柔らかい抵抗を感じる。水分が程よく飛んで旨味が凝縮されている。牡蠣特有の磯臭さや苦みもかなり穏やかだ。牡蠣のそれが好きな人には物足りないかもしれないが、牡蠣が苦手な人には特におススメしたい食べ方だ。私は牡