クリーミー蒸し焼き牡蠣 居酒屋で一杯600円のシャルドネ
山陰の居酒屋でモサエビの刺身、刺身の盛り合わせ、ハタハタと鯛のカルパッチョと箸を進め、続いて蒸し焼き牡蠣に。
蒸し牡蠣でも焼き牡蠣でもなく、蒸し焼きというのがポイントだ。焼きほどには水分が飛ばずしっとりとした質感で、それでいて加熱されて身が引き締まりハリがある。
噛むと歯に柔らかい抵抗を感じる。水分が程よく飛んで旨味が凝縮されている。牡蠣特有の磯臭さや苦みもかなり穏やかだ。牡蠣のそれが好きな人には物足りないかもしれないが、牡蠣が苦手な人には特におススメしたい食べ方だ。私は牡