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カキの胸騒ぎ

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牡蠣のほろ苦さ、強い磯の香り。生牡蠣を食べるときの食べてはいけないものを食べるような罪悪感はなんだろう。今晩の献立は牡蠣と聞くと朝から胸騒ぎ。食べるとようやく胸騒ぎが落ち着く。そ… もっと読む
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カキフライには白ワイン?赤ワイン? どちらも合うんです

スーパーでカキフライを買い、自宅でワインに合わせる。広島産の春獲れかきフライ5つ入り(43…

シーフードレストラン メヒコで蒸し牡蠣とエビフライ ジューシーなチリワインをラン…

お台場散歩。 小腹が空いた頃合いに、シーフードレストラン メヒコが目の前に。 メヒコは福島…

海老・穴子・牡蠣のトリオ海鮮天重 南チロルの透明度高い果実味とミネラル豊かな白ワ…

自炊スキップの日、家路でテイクアウトの夕食を探す。 駅構内のショップに弁当・惣菜が並ぶな…

イタリアンな風吹く牡蠣のバジルオイル焼き カンパーニャ州の塩気がキュッと効いた白…

スーパーで見つけた牡蠣バジルオイル漬け。 味付けまで完了した半完成品で、あとは自宅のフラ…

香草爽やかなヒラメのカルパッチョ 熟成ボルドー白ワインのとてつもない包容力

仕事上がりに千代田区小川町、七條での夕食。 ビールやハイボールが好きな同僚も多いので仕事…

土鍋 牡蠣の炊込み ブルゴーニュの正統派シャルドネのピュアで伸びやかな果実味

浅草での友人との食事。くずし割烹しま正での魚料理は最後の一品に。 鱸(スズキ)の南蛮漬け…

牡蠣グラタン ローラン・ペリエのブドウの風味の充実感とミネラルに

先日の誕生日は自宅で家族に祝ってもらった。妻の料理はシーフードがサーモンの刺身にレモンオイル、牡蠣グラタン、ブイヤベース。加えてローストビーフ、デザートにはケーキも用意されていた。 サーモンの刺身の味付けには海外でフランス系スーパーマーケットのカルフールで購入したレモンオイルとピンクペッパーを。 スプレー缶入りのレモンオイルは噴霧して食材に満遍なくいきわたる。ガス入りではないのでスーツケースに入れて持ち帰られる。 牡蠣グラタンにはたっぷりの牡蠣がゴロゴロと。シーズンに食

ホタテにセロリのみじん切り熱々ごま油 甘美な香りのモスカート・ダスティ

夏、秋は人気シーズンでなかなか押さえられなかったが、気温が下がった最近はバーベキューの予…

牡蠣グラタン サルディーニャ島のヴェルメンティーノ品種の安定感抜群の相性

生牡蠣にワインはかなりハードルが高いが、蒸し牡蠣やグラタンにすると独特の磯の香りが和らぎ…

牡蠣のレモンオイル煮 南アのソーヴィニョン・ブランの鮮烈なグリーン・フレーバーの…

週末の晩酌用自宅料理、三陸・宮城県産の牡蠣をレモンオイル煮にする。火入れをごく軽めにしよ…

浅草のシーフードレストランでカキグラタン、白子のムニエル、サンマの香草焼き シチ…

浅草のシーフードレストランIBUKI(イブキ)を訪問。 ネットでお店探しをしているとシーフー…

ディルまぶし牡蠣フライにソース ペドロ・ヒメネスのシェリー香

揚げれば出来上がる状態(惣菜半製品と呼ばれる)の冷凍カニクリームコロッケとカキフライをスー…

炭火バーベキューで焼き牡蠣 シェリーのニュアンスを含む白ワイン

秋晴れの週末、ワインを保冷バッグに入れてバーベキューへ出かける。シーフードはタコ、ホッケ…

広島かきカレー 垢抜けたトスカーナのヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ

広島産牡蠣がコロコロと入ったカレー。500円少々のこのレトルトカレーを海外滞在中にスーツケースから取り出した。 エビ、イカなどのシーフードはカレーにおなじみだが、磯の香りが強く独特の風味をもつ牡蠣がカレーに入るとどんな味わいになるのか楽しみだ。こちらは広島のレインボー食品の商品で、なんと1997年の発売から25周年ということだ。正直なところ、香辛料の強いカレーに地元の名物を紛れ込ませて名物として売り出すことを思いついたのだろうか、そうであればすぐに廃れるのではなかろうかと疑