血のいけにえとは!?
イスラエルの民は、創3:15の『女の子孫(キリスト)』の契約を握った時に、創12:1~3『あなたが祝福である』『あなたによってすべての民族が祝福される』という契約が与えられました(イエス様を信じている私たちにも与えられている祝福です)。
そしてヨセフの時にそのみことばが成就されます。しかし祝福されたイスラエルの民は、創3:15『女の子孫』という契約をだんだん忘れてしまいました。そしてヨセフを知らない王がエジプトの王になった時に、エジプトの奴隷となってしまったのです。
奴隷になったイスラエルの民は神様に助けを求めました。神様はその声を聞かれ、モーセを遣わされます。しかし実際に働かれたのは神様です。
その奴隷から解放される契約として『出3:18』の契約が与えられました。すなわち『いけにえ(キリスト)』という契約を握る時に、エジプトから解放されるということです。
イスラエルの民は出3:18の契約を握りました。そして過越祭で家の門柱と、かもいに小羊の『血』を塗りました。(出12:1~14)
この血はヨハ1:29『世の罪を取り除く神の小羊』を意味しています。イエス様が『いけにえ』となって血を流され、私の身代わりになってすべての問題を解決されたことを信じる時に、災い・サタン・エジプト(世の中)が乗り越えていきます。解放されるのです。
血を塗ったイスラエルの民は出エジプトをし、紅海を渡ります。この紅海が団体でバプテスマ(洗礼)を受けたことを意味します。『私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです』ロマ6:4
この世に対して、悪魔に対して、災いに対して死んだのです。そして異なった世界に属するようになりました。
これが出エジプト記です。
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