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聖書的な子育て&子育ての知恵❣️62

今週息子の誕生日だったのですが、楽しみで持ち歩いていたプレゼントを無くしたり、保育園のスケジュールが何度も変わって行事に参加できなくなったり、息子は楽しみで朝早く起きてケーキを引っ張り出してきていましたが、夫は遅く起きてきて色々と…。私は息子が40日前から楽しみにしていたので、何とか期待に応えたいと無理をしたり…。

すべてが上手くいかなくて色々な感情が湧き上がってきた時に、今週の礼拝のメッセージが思い浮かびました(聖霊が思い起こさせてくださいました)

三位一体の神様が私を愛されているので、悪魔は妬んで『私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか』これらのことを通して攻撃してきます。

しかしロマ5:2~3を見ると、パウロは艱難を喜んでいたと言っています。なぜなら艱難が忍耐を、忍耐が練られた品性を、練られた品性が希望を生み出すと知っていたからです。私の器が大きくなるのです。

それだけでなく艱難の中で神様の愛が心に注がれているからです『この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです』ロマ5:5

悪魔が与えた艱難であり、しかし三位一体の神様の愛が注がれていると悟った時に、色々な感情が消え去り神様の平安が与えられました。そして最高のお誕生日を過ごすことができました。神様は今週私にどんな事が起こるかをご存知で、前もってこのみことばをくださったんだなと感謝が溢れ出た誕生日になりました。

子育ての知恵❣️

実はご褒美を与える時は気をつける必要があります。逆にやる気を無くしてしまうことがあるからです。

ロチェスター大学の心理学者、エドワード・デシ教授は大学生を2つのグループに分けて実験しました。一つのグループには『パズルが解ける度に報酬』もう一つのグループには何も約束しませんでした。

どちらのグループも、もともとはパズルを楽しでいましたが、報酬を約束されたグループは、この条件を聞いてから『報酬がない時はパズルにあまり触れなくなってしまいました

脳がパズルは『ご褒美がもらえる労役』と認識して、モチベーションが下がってしまったのです。

またハーバード大学の経済学者、ローランド・フライヤー教授は『テストでいい点を取ればご褒美をあげる』という場合と『本を一冊読む度にご褒美をあげる』といった場合、どちらが子どもの学力が上がるか大規模な実験を行いました。

その結果、成績が良くなったのは『本を読んだらご褒美をもらえる』と言われた子どもたちでした。

ご褒美はパズルが解けるとか、テストでいい点を取るといった『結果』ではなく、本を読むなどの『努力』に対して与えた時に効果が見られたのです。

私たちの場合は『聖書のみことばを覚えたらご褒美をあげるよ』と言いたくなりますが、そうすると貰えない時は、暗唱したり読むモチベーションが下がってしまいます。覚えようとしている『努力』に対して褒めたりご褒美をあげてください。

子どもが小さい時は、メダルやトロフィーがやる気を刺激するそうです。ごほうびシールも喜びます。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。