3週間の空白<その5> 軽症者の選択行動と社会復帰
「4月下旬に自宅療養まだ2,000人(陽性者の23%)」という5月6日のTV報道に対して、4月初旬に発症し自宅療養をなさった方が某SNSで、”自宅療養を「選択する理由」があることも取材してほしい”と発信されていました。
読んですぐは、容態急変のリスクもあるし入院すればよかったのに、と思いました。でも発言をたどっていくうちに認識が変わります。発熱や全身痛など諸症状で自尊心が傷つけられるほどつらい状況であったことと、それでも医療現場の負担軽減に役立ちたいからと強い意思で自宅闘病