ネットで仲間を見つけたら、やりたいことが動き出す
SNSで「こんなものがあったらいいのにな」と発信をして、そこから同じ想いを持ってくれる人たちに支えられて動き出したことがあります。
それが、「転妻図鑑」。
同じような悩みを抱えている転勤族の妻たち。
それぞれ歩んできた道を語ることで、誰か他の転妻の役に立てたらいいな、という企画です。
これね、Twitterでつぶやいたことがきっかけで、自分の転妻人生を書いてくれる仲間が増えていったの。
こんなふうに、ネットで仲間を探すことができるとやりたいことが動き出します!
どうやって仲間を探す?
SNSで仲間を探す方法は、とてもシンプル。
「自分の考えを投稿する」、そして「人と交流する」だけです。
こんなことを考えている、こうだったらいいなぁ、こういうことをやってみたい、なんていうことを投稿してみる。
反応してくれる人がいたら、交流をする。
共感できる想いを投稿している人がいたら、交流しにいく。
この繰り返しで、だんだんと仲間が増えていくのです。
思考の流れも投稿しよう
でね、共感してくれる人に見つけてもらいやすくするためには「思考の流れ」も投稿するのが大事だと思っています。
「こんなことやってみたいな(頭の中だけで考えている)」
↓
「こんなことやってみたよ!(うまくいったからみんなにみてもらいたいな、投稿!)」
これでもいいんだけど、「こんなことやってみたいな」のところもネットにのせてみるともっといいの!
「それいいね。」「私もそれやってみたい。」「こうしたらもっと面白くなるかも。」といろいろな反応が返ってくることによって、みんなのワクワクが伝染していって、目にとめてくれる人が増える。
転妻図鑑の場合も、はじめは「こんなものがあったらいいのに。」からスタートしました。
他の人の転勤生活のことって深く聞く機会がなかなかないでしょ。リアルだとよっぽど仲良くならないと深い話しないし、Twitterやブログも断片的な情報だし。
だから、いろんな転妻さんのインタビューをまとめたものがあったら読みたいなぁって思うことがある。
そしたら、「私も興味あります」「それ面白いね」と言ってくれる人が出てきて、まずは実際に自分で書いてみるかってなったの。
そこから転妻図鑑を書いてくれる人が出てきて、現在は3人のストーリーが読めるようになっています。
ただいま4人目の方に書いてもらっているところ。
これね、「こんなのあったらいいな」を頭の中だけで考えて、いきなり「自分の転妻人生を語ってみました。」を投稿していたら、こんなに読んでもらえなかったし、賛同してくれる人もいなかったかもしれないと思うよ。
仲間が増えると大きなこともできるようになる
このことがきっかけで、さらに大きなことが動き出しました。
転勤族の妻たちが集えるコミュニティがあったらいいね、メディアがあったらいいね、という共通の想いを持った仲間と繋がることができ、実現に向けての活動が始まったんです。
noteにもアカウントを作りました。
まだできたてほやほや。
これからどんどん活動を広げていきたいなと思っています。
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