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これまで来た道、これから行く先

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旅がどこまでも続くように。1000字エッセイ。
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2024年5月の記事一覧

自らのファン心理に戸惑う29歳男性の独白

自らのファン心理に戸惑う29歳男性の独白

『おいしい給食』を知っているだろうか。全国各地のローカルテレビ局を中心として製作・放映されている物語である。給食好きの教師として主演を演じるのが市原隼人さんなのだが、それまでのイメージと違ったコミカルな演技が非常に面白い。

関東近郊の各ローカル局で、昨年から今年にかけて、このドラマのシーズン1からシーズン3(最新シリーズ)を放送していた。私はシーズン3からリアルタイムで見始めた新参者なので、シー

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文体模写をしてみようかな

文体模写をしてみようかな

いつもありがとうございます。Halです。

タイトルの通りですが、文体模写をnoteでやってみようかなと思っています。文体模写というのは、簡単に言えば「他人の書く文章のスタイルをまねて書く」というものです(「文体模倣」と呼ぶこともある)。つまり、文体模写の目指すものは、文章を読み終えた後に「え! これって○○さんが書いたんじゃないの!?」という反応が来ること、と言えば、もう少し分かりやすいでしょう

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「何があった?」と聞きたくなる英和辞典の例文 [ぷんぷん編]

「何があった?」と聞きたくなる英和辞典の例文 [ぷんぷん編]

暇を持て余して仕方ないとき、私はしばしば辞書を開く。おすすめは英和辞典。単語の意味だけではなく、例文も豊富に紹介されていて、飽きない。そしてその例文の中には、「何があった?」と思いたくなるような、唐突な内容のものもあるのだ。

そこで今回は、私が小学6年生の時に買ってもらった「ユースプログレッシブ英和辞典 First Edition」(小学館、2004)から厳選して、想像の膨らむ例文をいくつか紹介

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現在地 [May 08, 2024]

現在地 [May 08, 2024]

こんにちは。Halです。

2018年2月の初投稿以降、私は細々と記事を書き続けてきました。既に6年以上が経ったと思うと、なかなか感慨深いものです。数にして400記事以上。ネタ切れのピンチを迎えたことは何度もありますが、どうにかここまでやってきました。

その400の記事の中には、もちろん駄作もありますし、更には読み返したが最後、修正したくなるような作品もあります。しかし、その一方で、「これはよく

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ChatGPTとしりとりで大激戦を繰り広げてみました

ChatGPTとしりとりで大激戦を繰り広げてみました

Halです。猫も杓子もChatGPTを利用しているようなので、私も使ってみました(ChatGPT 3.5)。先日、ChatGPTはしりとりに相当強いだろうと予想して挑んだ国名しりとりで、あっけなく私が勝利を収めました。そこで今回は、国名などの制限なく、しりとりで真っ向勝負を仕掛けてみたので、スクリーンショットとともにお楽しみください。

まずは戦いの前の挨拶から。前回私が勝っていますが、決して驕ら

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