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ChatGPTと即興漫才をやってみたら、ChatGPTの怒涛のボケが炸裂しました
Halです。猫も杓子もChatGPTを利用しているようなので、私も使ってみました(ChatGPT 3.5)。今回は、ChatGPTと即興の漫才をやってみましたので、スクリーンショットとともにお楽しみください。
まずは、即興の漫才をしてもらえるかどうか打診します。いつもの通り挨拶は忘れずに。
快諾してくれました。今回は、漫才の王道である時事ネタに挑戦したいと思います。いくら私が博識とはいえ、Ch
車内放送アンプロンプチュ
首都圏近郊を走るJR線では、車内アナウンスのほとんどが自動音声での案内となっている。落ち着いた女性の声で、とても聞き取りやすい。日本語の後に英語でも流れるので、最近急激に増えた外国人観光客にとっても親切なアナウンスになっているのだろう。
私自身も、都内の自宅から横浜の職場まで片道1時間以上の電車通勤をしているので、この自動アナウンスは聞き慣れている。気づかないうちに、アナウンス原稿をそらんずるこ
「何があった?」と聞きたくなる英和辞典の例文 [らぶらぶ編]
前回投稿した「ぷんぷん編」が思ったよりも好評だったので、調子に乗ってまた、「何があった?」と聞きたくなる英和辞典の例文を集めてきた。今回も、「ユースプログレッシブ英和辞典 First Edition」(小学館、2004)からの例文である。
よほど舞い上がっていないと、こんな言葉は出てこない。一体何があったのだろうか。
しかし、恋愛というのはとかく運命を感じたくなるものである。恋愛感情というのは
1,827ページの小さな絵本
自宅の私の書類入れに入っていたクリアファイルに、こんなチラシが隠れていた。
見ての通り、2019年に長野県の八ヶ岳小さな絵本美術館で行われた特別展のチラシである。ちなみに、クリアファイルの中にはこのチラシと美術館案内のパンフレットが各2部入っていた。
各2部――、1部は私の分で、もう1部は当時の恋人の分である。八ヶ岳山麓で開催された野外映画祭にデートに出かけ、その翌日に、この小さな絵本美術館に
見つめる。声を上げる。見つめる。
時折、気が向くと訪れるサイトがある。「世界最大のオンライン署名サイト」を名乗るChange.orgというサイトである。
名前の通り、何かを変える(=change)ことを目的として、署名を集めるためのサイトである。例えば、汚職への規制強化を訴えるための署名や、直近でいえば大阪万博の中止を求める署名などが行われている。性質上、政治的な観点に立った署名が多い印象がある。
そんな中で、ふと目についたオ
"架空鉄道"「独立急行鉄道」を成仏させる
みなさんは、「架空鉄道」というのを聞いたことがあるでしょうか。いわゆる鉄道オタクであれば常識なのかもしれませんが、実のところ私も最近まで寡聞にして知りませんでした。
「架空鉄道」とは、実在の場所を走る自分の思い描く鉄道路線を想像してみたり、実在しない想像上の場所に鉄道路線を敷いてみたり、というややマニアックな遊びです。ただ、調べてみると、案外広く認知されている模様。インターネット上には、架空鉄道
ChatGPTに「トロッコ問題」をぶつけてみました
Halです。猫も杓子もChatGPTを利用しているようなので、私も使ってみました(ChatGPT 3.5)。今回は、倫理学上の有名な問題「トロッコ問題」について尋ねてみましたので、スクリーンショットとともにお楽しみください。
初めから質問をするなどという無礼はしません。まずは挨拶から。今回は高尚な話題ですから、少し高級感のある挨拶をします。
それでは、早速トロッコ問題を聞いてみましょう。トロッ
空に恋して 20代に手を振って
愛情を絵にしたような空だと思った。
夏至から二月経っても日の長い8月の西空は、下地に広がる淡いブルーに、夕陽に染められた雲の穏やかなピンクが重なっている。蓄積した疲れを抱えているせいなのか、仕事帰りの私の胸にはその曖昧な色合いがやけに眩しかった。
愛情に飢えているわけではない。まして、愛情に飽きたわけでもない。ただ、その空が私に問いかけている気がした。その問いは聞き取れなかった。
私も明日で
僕は僕になれなかった
小学6年生の頃だったと記憶しているが、国語の授業の一環で「自分のいいところ」というテーマで作文を課されたことがある。今考えてみれば、「自分に『いいところ』があるか」に焦点を当てさせるというのはいささか冒険的だとも思うが、幸い「自分にいいところなんてありません」という声もなく、クラス全員が作文を提出した(はずだ)。
私は当時、英検準2級を受けようとしているときか合格した後か、という時期だったので、
終戦記念日に思う - No. 7
今やあまりにもありふれた言葉になりつつあるSDGs――「持続可能な開発目標」。特に、持続可能性あるいはsustainabilityというのは、現代社会においては多方面で重視されている考え方であろう。アプローチ方法は様々であっても、持続可能性を高めることに対しては、世界の協調が図られようとしている。
そんな地球上に、核兵器という存在が、いくつかの国で"持続的に"存在している。
今年4月に流れてき
備えあっても憂いあり
2024年8月8日に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震、そしてその関連地震によって被災された皆さま、そのご家族・関係する全ての方へ、心からお見舞い申し上げます。
簡単に時系列を振り返ってみる。
宮崎県日向灘で2024年8月8日16時43分ごろに発生した地震の震源が、南海トラフ地震の震源域に含まれていたため、気象庁は南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開いた。その結果、この地震がモーメント
現在地 [July 24, 2024]
昨日で、今年の「創作大賞2024」のエントリー期間が締め切られた。投稿待ちの下書きを含めて500にのぼる記事がある私としては、応募の体裁も整っているので、理論上はハッシュタグを付ければ山ほど応募できたことになるが、下手な鉄砲を撃ったところで暴発するだけだと思い、結論としては一つだけを出すことにした。
応募するからには多くの方の目に留まった方がよいと考えて、プロフィールの一番上に固定表示させている