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【春の】自律神経が激変する睡眠のコツ

春になるとうきうきしますね。でも、もやもやもします。このもやもやは何故なんだ?
もやもやはどこから来るんだろう?

そのもやもや「自律神経」のせいです。

雨が多い、
暑くて寒い、
花粉症、職場環境が変わる、
引っ越し、などなど……。

自然環境や自分がおかれる環境などの変化の波がはげしく、それがもやもやの原因である自律神経の乱れです。

どうすればもやもやが解消できるのか

春うつに対応するためには、「副交感神経を高める」これにつきます。

自律神経は活動的になる交感神経リラックス状態にする副交感神経にわかれます。

ほんらい自律神経と副交感神経は同じバランスになることがベストです。

しかし、環境に大きな変化があると気持ちが休まるひまがなく、交感神経ばかりが働いてしまいます。

交感神経が働きっぱなしだと「うつ」のような状態に近づきます

例えば筋トレを1日中続けろと言われてもできませんよね
体力の限界がきます。

自律神経も体力と同じで働きっぱなしだと限界がきて「うつ」になります
だから交感神経をやすませるためには副交感神経を高める必要があるのです。

副交感神経を高めるための睡眠

副交感神経を高めるための方法は色々とありますが、今回は全てのひとが必ずやることである「睡眠」についてお話ししていきます。

睡眠の質をさげる原因
・過労やストレス
・睡眠環境(温度、照明、枕、など)
・アルコールを寝る直前まで飲んでる
・生活習慣(スマホ、入浴、運動)

↑これらは副交感神経の働きが悪くなる睡眠の原因です

自律神経に負担がかかる睡眠は眠りの質が下がってしまうので注意が必要です

しかし、

新生活でゆっくりした時間が取れないひとも多いのではないでしょうか

そこで、今回は睡眠の質をあげる睡眠方法をご紹介します。

睡眠の質をあげるその1-枕-

「頭を支えるためだけに枕を使っている」←これは間違いです

枕を頭だけに当てて寝ると喉の気道がふさがって呼吸がしずらくなり、睡眠の質が下がります。

こんな枕はNG

小さすぎる枕

寝返りをうつときすぐにずれてしまい不安定に…

沈みすぎる枕

頭の重みを支えることができません
寝違えの原因にも

高すぎる枕

喉の気道をふさいでしまい呼吸がしずらく
無呼吸症候群の原因に

↑こんな枕を使っているひとは睡眠の質を下げてる可能性が……。
枕は大きめのものを使い、肩まで枕に触れるように、頭と首をしっかり枕の上に乗せて寝ましょう

睡眠の質をあげるその2-姿勢-

まっすぐ立った状態がそのまま寝姿勢になる。これが睡眠のためのベストな姿勢と言われています

柔らかくて沈みすぎたり、寝返りをうつと寝具からでてしまうような狭いベッドはNGです

「寝返りが打ちやすい」ということ。
これがぐっすり眠る姿勢に大切です

新生活がはじまるこの時期に寝具を新調してみるのもいいかも知れませんね。

睡眠の質をあげるその3-呼吸-

上半身硬くなっていませんか?

・デスクワーク
・帰ったらずっとスマホ
etc

肩甲骨が固くなることで、呼吸がしずらくなります
無呼吸になったり、呼吸が安定しないことで、副交感神経の働きはマイナスに…


呼吸がしやすくなるように寝る前に上半身をストレッチしてあげましょう

ベッドでできる「呼吸のため」のストレッチ

いい呼吸のためには、硬くなった上半身をほぐすことが大切です。

普段こんな姿勢になっている方に特におすすめ
・巻き肩 ・猫背

↓↓↓

分かりづらい方はTik Tokへ↓

@remedialtherapy.jart

猫背や巻き肩のためのストレッチ。このストレッチをすることで呼吸がしやすくなって睡眠の質が激変。→【春の】自律神経が激変する睡眠のコツ|remedialtherapy #note https://note.com/remedialtherapy/n/n5e7fde89de5e #ストレッチ#巻き肩ストレッチ #猫背改善

♬ Future - Official Sound Studio


まとめ

春は自律神経がバグりやすい時期。
自律神経を整える近道は、睡眠にあります
質のいい睡眠には、

①枕の大きさと高さ
②いい姿勢になれる固さの寝具
③横隔膜が広がる呼吸

が大切です。
春になってカラダがしんどいなと感じたらぜひ試してみてください





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