2022年1月のプロレス観戦について振り返る
はじめに
2022年も残すところ、約1ヶ月となりました。
今年の振り返りをそろそろ始めたいと思うようになったところで、「noteに書きたかったけれど、書くタイミングを逃した出来事」が、私の中で少なからずあった事を思い出しました。
そして、「個人的プロレス大賞2022に入る選手は誰か」というのも、一度ここで振り返ってみたい…。
そんな訳で、2022年の生観戦から生まれた個人的トピックについて、月別で振り返っていきたいと思います。
(完遂できるか分かりませんが…)
ちなみに以下は、2023年1月に私が生観戦した大会になります…。
①元日のトリプルヘッダー
個人的に、2022年に忘れられない出来事の一つに挙げたいのが【元日のトリプルヘッダー】です。
9:00から新宿FACEでYMZ
11:30から後楽園ホールでZERO1
16:00から日本武道館でNOAH
こんな無理やりなスケジュールを組んだのは、YMZの『高梨将弘vs十嶋くにお』、ZERO1の『杉浦貴vs田中将斗』、NOAHの『中嶋勝彦vs潮崎豪』がどうしても見たかったから。
結果、このキツいハシゴは大成功でした!
とはいえ、YMZが11時終わりで、11時30分スタートの後楽園まで向かうのは中々にシンドいものも(苦笑)。
ただ、その際に歌舞伎町で拾ったタクシーの運転手さんがプロレスの話に詳しい方で、蝶野正洋のフレーズが出た時はビビりました。
思わぬ副産物!
ドタバタすぎて、2023年はやりたいと思えないのが事実(笑)。
ただ、一度くらいこういうハシゴも面白いと感じました。
②仙台遠征で気付いた、純粋なプロレスの楽しさ
1月中旬には、仙台まで2023年の初遠征へ。
土日を利用して、みちのくプロレスとプロレスリング・ノアを見に行きました。
同時期、「感想が『楽しい』とか『面白い』だけしか言わない人はダメ」みたいな議論が一部で起こっており、私の中で「そういうの面倒くさいなあ」とプロレスを嫌いになりそうな時期でもありました。
(誰に直接言われたわけではないですが…)
ただ、そういう時期に観戦した地方遠征でのプロレスは、タイトル戦とかのストーリー要素に囚われることなく、純粋な気持ちで楽しむことが出来ました。
私自身、そういう魅力に気付けたのは大きかったです。
これが無かったら、前年までのプロレス熱は冷めていたかもしれない。
個人的に、2023年のターニングポイントの一つに挙げたい思い出でした。
そして、御飯も美味しかった記憶。
また仙台に行きたい…。
③東京女子プロレス
1月はフォロワー様と示し合わせる形で東京女子プロレス観戦をしたのも、思い出深い一コマでした。
2021年秋に、DDTプロレスリングやNOAHなどの興行を配信する動画サービス『WRESTLE UNIVERSE』がリニューアル。
これに伴い、旧サイト会員にDDT、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスのいずれか1興行を無料観戦できるサービスが付与されたため、その権利を行使してフォロワー様と観戦。
気付けば1月だけで、NOAH(4大会)に次ぐ3大会を観戦していました。
この時期はタッグトーナメント真っ最中だった事もあり、特色豊かなタッグチームを多く観れました。
普段、選手物販なんて行かない私なのに 、珍しくサイン会に行ったのも良い思い出。
何ヲ喋レバイイノカ、ワカラナクナルヨ…(ド緊張)
まとめ
2023年1月は、上記トピック以外にも、年始から内容盛り沢山だった印象です。
新日本プロレスとプロレスリング・ノアの対抗戦
(1.8横浜アリーナ)
前年末の世羅りさや鈴季すず達の退団後、新体制では初となるアイスリボンの興行
(1.9 SKIPシティ川口)
試合ですと、『阿部史典vs北村彰基』(1.1 ZERO1後楽園)、『野村卓矢vs岡林裕二』(1.2大日本プロレス後楽園)、『潮崎豪vs杉浦貴』(1.27 NOAH後楽園)が個人的にも出色でした。
中でも、『潮崎vs杉浦』で潮崎が放ったチョップの破裂音は、掌に爆竹を仕込んでいるんじゃないかと思うくらい、現地で聞いていてもヤバかったです…
興行ですと、「双方のファンが楽しめた」点で突出していた1.8 横浜アリーナの『新日vsNOAH』と、コロナの濃厚接触等で10選手欠場の危機を乗り越えてみせた1.16 NOAH仙台サンプラザ大会が素晴らしかったです。
こんな感じで、私の12ヶ月を振り返っていきたいと思います。
年末年始までに完遂させたいところですが、果たして…??
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