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恋愛離陸術Vol.14●習い事、サークル編 出会いのポイントとノウハウ



さて、最後は「習い事、サークル編」です。

さあ、この出会いですが今回のシリーズの最後に持ってきているのは
なぜだと思いますか?
実は、この類の出会いというのは「出会いの王道」と
言えるからなのです。

適度に顔を合わし、同じ目的で時間を共有している。
しかし、出会いそのものを目的としていない、
というところがカギです。
これが出会いの始まる環境の王道です。

だから、週1~2回のアルバイトやパートなんかも同じだと言えますね。
毎日同じ電車で顔を合わす人というのもこれに近いです。

サークルでいうと、テニスサークル・音楽サークル・ボランティア活動団体など何かを目的としたサークルがいいです。

学生のイベントサークルとかだとそれ自体が目的になっていることもありますのでこのポイントを使うと大変なことになってしまうかもしれません。
ちなみに私自身も学生のころサークル活動をやっており、そこでの経験をもとに書いています。
自慢をすると、その頃は死ぬほどモテていました。
いわゆるモテるの定義とは外れてしまいますが、とにかくモテました。

一番のポイントは、モテる環境に自分自身を置くことではあります。
これはまた話が長くなりますのでいつか書きます。

話を戻して、出逢い恋愛を目的としない集まりを王道とすると
では、王道であるから何なのか?
それは、出会いに小細工はあまり通用しない、ということ。
出会いも王道でいかなくてはいけません。
それでは「出会いの王道」とは何か?

ところで、皆さんは「AIDMAの法則」をご存知ですか?
詳しくは
「恋愛においてAIDMAの法則は無視できない」

をご覧いただきたいのですが
初めて聞く、という方のために簡単に説明しますね。

AIDMA(アイドマ)の法則とは、アメリカの経済学者、
ローランド・ホールが提唱した消費行動の仮説です。

・Attention(注意)
  ↓
・Interest(興味)
  ↓
・Desire(欲求)
  ↓
・Memory(記憶)
  ↓
・Action(行動)

の頭文字を取ったもので、消費者がモノを買うなどの
行動に至るまでの心理プロセスに焦点をあてたものを言います。

つまりこの5ステップを踏むことにより初めて恋愛が離陸する、
ということでもあります。

ちなみに上のAIDMAというのは消費者(買い手側)、
つまり女性側の心理状態であり、男性サイドがしないと
いけないことを補足すると、

・A=まず貴方の存在を知ってもらう
    ↓
・I=貴方に対して興味、関心を持ってもらう
    ↓
・D=貴方という価値に共感してもらう
    ↓
・M=貴方という価値を覚えて、頻繁に連想してもらう
    ↓
・A=行動(告白など)を受け入れてもらう

になります。

何度も口うるさく言いますが、ここでも大切なのは
順序をきちんと踏むこと。
たった5つのステップです。
大丈夫ですよね?
常に今は自分がどの段階にいるのか、
これを頭に入れておくようにしましょう。

とはいえAIDMAの法則なんて所詮、概念みたいなもので、
実際如何すればいいのか、分からないと思います。
AIDMAは言葉を換えると次の3つの段階にまとめることができます。

・認知段階
  ↓
・感情段階
  ↓
・行動段階

そして、特に難しいのが、認知→感情への移行段階です。
知ってもらってから関心を持ってもらう段階。

では、ここを具体的に如何すればいいのか?
それは、

「分母を作る」

これが答えです。

といっても分かりませんよね(笑)

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