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上手くいかないのは誰のせい?反省と割り切りのバランス

恋愛や婚活って上手くいくことよりも上手くいかないことの方が多いですよね。

上手くいくことの方が多ければ、世の中こんなに出逢いのサービスや結婚相談所はなかったでしょう。

さて、そんな上手くいかないな、と思ったときにどう考えるか、が今日のテーマです。

もうほとんどの方がお分かりかと思いますし、そりゃそうでしょ、と思うのが普通かもしれませんが、

「人のせいにしない」

これが大事です。

相手が悪い、友達が悪い、仲人が悪い、イベント主催者が悪い、挙句にこんな育て方をした親が悪い・・・

といくらでも人のせいにできちゃいます。

さすがに直接口に出す人は少ないかもしれませんが
でも、心のどこかで人のせいにしちゃってる方多いんですよね。

自分を正当化するためには、何かの、誰かのせいにしないといけなくなりがちですが、そんな時こそここはグッとこらえて

「ぜーんぶ、自分が悪い!どうするのがよかったのかな?」

と反省し、改善できることを考えましょう。

ここでの大切なポイントは
「何が悪かったのか?」ではなく「どうするのがよかったのか?」
という点にできるだけ目を向ける、という事です。

悪いことは結果が証明している上に、思い出したくないでしょうし、
思い出したくないといいながら、気になって知らない間に脳みそに刷り込まれてしまったりします。

つまり、悪いとわかっていてもついやってしまう(繰り返してしまう)可能性があります。だから、プラスの方に目を向けましょう。

「そうか!こうすればよかったんだ」
「これだと上手くいっていかたもしれない」

こっちの方が何となくかもしれませんが、気持ち前向きになれます。

そして、もうひとつ。

人のせいにしない、のと同時に
タイミングが原因である
と思うようにしましょう!

これは本当の話で、例えばお見合いでいい返事がもらえなかったとしても
タイミングが悪かった可能性もあります。一週間遅ければもしかしたら上手く言っていたかもしれません。時間をもう少しずらしていれば上手くいったかもしれません。

うまくいかなかった(大抵は否定されたり断られたりだと思います)のはその瞬間に上手くいかなかっただけの事で、こればかりは予知能力でもない限り誰もわかりません。つまり仕方ないのです。

こう思う事により、すべて自分が悪いと思わなくて済みます。
少し気持ち前向きになれますよね。

つまり、うまくいかないときの原因は
・自分
・タイミング
の二つであり、そこを反省(過去)ではなく、次回(未来)に向けた
対策や方法を考えましょう、というのが今回私が一番お伝えしたいことです。

真面目な人ほど、タイミングが悪いのも自分が悪いと思い込んでしまいがちですが、タイミングはベストを尽くしたうえでは、自分の力ではどうしようもないのでここに関しては自分は一切悪くない、と割り切ることがポイントでもあります。

このように反省と割り切りのバランスを取りながら、失敗を経験に変えていくことが出来れば
気が付けば、うまくいってた!なんてことも夢ではありません。

上手くいかなかったとき

人のせいにしない
半分は自分、残りはタイミングのせい
反省(過去)ではなく次回(未来)へ目を向ける

これで乗り切りましょう!

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