恋愛離陸術Vol.８●第二パートのご案内

改めまして、恋愛コンサルタントの中前友宏と申します。

私は現在、大阪で結婚相談室リライオンを運営しております。先日誕生日を迎え気が付けば49歳、、、21歳で出逢い産業に携わり、早いもので28年が過ぎました。おかげさまで、これまでに40万人以上の独身者と対話し、1800組以上の成婚者が生まれ、現在もそれは続いております。

私には、お見合いパーティー会社・結婚相談所・ 結婚情報サービス・コンパ仲介業・行政機関の出逢いサービス・出会い系サイト、全ての業界での勤務経験があります。

どれも同じような業種に見えるでしょうが、これらはすべて、似て非なるものなのです。

共通するのは、男女の出会いということだけですが、経験上、全ての業界のメリット、デメリットを熟知しています。

その熟知したプロの立場から、最高の出会いと最良の恋愛、そして最幸の結婚をプロデュースしたい！
それがわたしの願いであり、現在の仕事なのです。

自分でいうのも何ですが、ここまで様々な業界を知り尽くしているコンサルタントは私以外にはいません。
結婚相談所の世界にはカリスマと呼ばれる仲人もいますが、はっきり言って片手落ちです。

よく言われる言葉で、恋愛と結婚は別だ、という言葉があります。
私はこれを「仲人の逃げ言葉」と呼んでいます。
相談を受けて適切な答えがない時、結果的にうまくいかないとき
無理にでも交際を勧めるとき、背中を押すといいながら強引に成婚させるとき、
このように困ったときにすぐ使う言葉が「恋愛と結婚は別」理論です。
「あなたは恋愛しにきたの？結婚がしたくて入会したの？」
などとまくしたて、会員を困らせる。（よく言えば自分の言う事を聞くように洗脳する）

お見合いであろうと、結婚相談所の出逢いであろうとそこに「恋愛」はあります。他と違うのはその大きさと期間、たとえ米粒位の、そして一瞬であったとしても、好意がお互いになければ出逢い～交際～結婚にはいきません。
別か別でないかという事よりも、あくまでも恋愛が昇華したものが結婚であるべきだと私は考えます。

現在これだけ優れたシステムが構築され、多くの相談所があるにもかかわらず今一つ相談所が認知されていないのは結局ここなんだと思います。
「結婚」に関する知識や情報はたくさん持っている、しかし
結局「恋愛」に関する「知見」と「実績」と「経験」に乏しいのが仲人です。

恋愛の世界にもカリスマといわれる方や多くの書籍などを出版されている方もいらっしゃいますがこれも同じです。（これはなくても仕方ない事ではありますが）恋愛の知識はあっても結婚に関するノウハウはありません。
そして見えている世界が狭いです。

残念ながら「恋愛」「結婚」二つの要素に関する答えを持っている仲人（相談所）、コンサルタントは全国的に見てもほぼいないと思います。持っていると見せかけていざ入会したら、上記理論を振りかざすところが多いです。

広い意味では同業者に当たりますので、あまり批判すると色々と問題もあるのですが、やはり経験・実践に勝るものなし。やっていること以上には語ることはできないのが正直なところではないでしょうか。

さて、本題に入ります。

この恋愛離陸術Vol.8～14では、「様々な出逢い、そのポイントとノウハウ」と題して
それぞれの出逢いの特徴、そして出逢う際の注意点、出逢いを成就させるための大切なポイントを

・お見合い
・カップリング（お見合い・婚活）パーティ
・マッチングアプリ（出会い系サイト）
・合コン
・職場
・習い事、サークル

と６つのカテゴリーごとに解説しています。それぞれの出逢い方を知ることで、自分に合う、向いている出逢い、そしてそこでの戦い方が分かります。

そして、総合的な出逢い力恋愛力を上げていこうというものです。

近年では、多様化という名のもと、それぞれの出逢いがボーダレス化しており一つの出逢い
さえマスターすればよいというものではなくなってきております。
例えば街コンは、合コンでもあり、カップリングパーティでもあります。
その街コンの中にも、真剣なものからカジュアルなものまでありひとつの要素だけで出逢いを制するのが今の時代は難しくなっています。

だからこそ、すべての出逢いを平均点以上にクリアし、その中で強い出逢いや得意な出逢いを優先的にチョイスしていくこと、場面場面で必要な要素をすぐに出せること、が求められています。

この恋愛離陸術をお読みいただき、実践していただくことでそれが出来るようになります。

また、ここでの知識や取り組み方をを実践する際には、そのおおもとの考え方である出会いから交際までのステップが学べる
Vol.１～Vol.7までを先にお読みいただくことをお勧めいたします。

是非、しっかりとお読みいただき、実践してください。

それでは、よろしくお願い申し上げます。