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後悔も含めてその人との人生

こんばんは。relly25です。

私には、約束を果たせなかった人、傷つけてしまった人、モヤモヤして関わらなくなった人など、とても綺麗とは言えないようなお別れをした人がいます。

けど、その人との関係に終止符を切ったことに後悔はありません。

仲良かった頃にした「今度ここ行こうね」なんて約束は果たせませんでしたが、果たせなかったのは果たすまでの時間に決定的なことがあったから、そしてその決定的なことが自分にとって許せなかったからであり、その過程で、その当時の自分最上の賢明な決断だったからです。

後悔は結果論だし、美化されていると思います。 
誠実に綺麗に人生を築き上げたいのが本望ですが、そういうわけにはいきません。
その本望をゴールにするためには、残念ながら失敗や後悔は必要です。なにかを得るためにはなにかを犠牲にしなければならない。

後悔を含めてその人との人生だったんだなと思います。

その人とかつて約束した場所に一緒に行けなかった、けどあの時我慢し続けて関係性を続けたら、自分が自分を蝕んでいき、後に約束の場に行っても約束した時想像してたようには絶対に楽しめなかった。

約束を果たせなかったという後悔は自分の誠実さからで、その約束を果たせなかった理由は私だけが原因じゃない。人間関係はその人がいて築き上げれるものだから、どっちかが、とかでは無いと思う。

そして、何にしても断つことは勇気がいることだから、その勇気ある行動を自分のためにとるのとができたことを褒めて欲しい。

その人と私の人生は終止符を切ったかもしれないけど、それはお互いのためであって、その人と私個人の人生が終わったわけじゃない。
なんなら、自分を見つめ直して再開するための別れかもしれない。

後悔があったら次しなければいい話だし、賢明な判断の結果人を傷つけてしまったなら、今目の前にいる人を必死に幸せにすればいい。

その後悔を活かすことができた時、その失敗は糧という意味も含むのではないでしょうか。

後悔を糧にできるようになった時、後悔することより決断しないことの方が怖くなる気がします。

悔やむことは自分に対して誠実な気もしますが、いきすぎると毒になりかねないので3分目くらいで割り切ることが大切です。

後悔が残る終わりだったかもしれませんが、その時は後悔も含めてその人との人生だったんだな、なんて割り切って、違う方向をみて、糧にしましょう!

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