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始動!「若手セラピストの学校」

こんにちは!
理学療法士でピラティスインストラクターをしている有我祐紀です。

この度、大学同期の三輪智輝君とともに若手セラピストの成長の場と情報共有の場としてマガジンを始めることにしました。

今回は以下の内容についてお話を進めていこうと思います!
ぜひご興味を持ってくださった方は、立ち寄っていただけたら幸いです。

自己紹介(有我祐紀)

今回の投稿では私、有我祐紀の自己紹介をさせていただきます。
三輪くんの紹介につきましては、改めてさせていただきます。

経歴
2021.3 広島大学PT専攻卒業
2021.4~2022.2 治療院勤務
2022.4~ 現在 Pilates Studio owner
資格
理学療法士
PHIピラティスインストラクター

PT1年目でPHIピラティスの資格を取り、ピラティスをもっと極めて行きたいと考えるようになり、現在は個人事業主でピラティススタジオのインストラクター兼オーナー業をしております。

若手セラピストの学校とは

自己紹介は簡単に済ませて、本題に入ります!
なぜ今回このような「若手セラピストの学校」というものを立ち上げたのか?どういう思いがあるのか?について話していこうと思います。

「若手セラピストの学校」を立ち上げた理由は3つあります

1つ目は「若手セラピスト間の横のつながりが欲しい」からです。
昨今、SNSや仮想空間など色んな場所が広がってきており交流しやすい環境が整ってきました。こうしてnoteを書いて、見てもらうということ自体もSNSの発展の恩恵を受けていると言えます。

実際、SNS上で知ってるという人は増えていますが、リアルではどういう人でどのようなことを考えていて、どういうことができる人なのか?という深い関係は広がっていないと感じています。

特に私自身は同世代のセラピストとのつながりが少ないと感じており、同世代のセラピストが何を考えているのか?どういう人がいるのか?というのがわかりません。

これからの時代を担っていく次世代のセラピスト同士でのつながりは、今すぐには何にもならないかもしれませんが、これから先必ず大きな意味合いを持つようになると思っています。

だからこそ、こういったプラットフォームを通じて若手セラピストとの深い関係作りができたらなと思い立ち上げました。

2つ目は「セラピストの需要と供給」という点からです。
私自身、理学療法士ではあるのですが医療機関の外に出て働いています。
医療機関の中にいると、セラピストの持っている知識は当たり前と感じてしまいますし、先輩方はすごい人ばかりに見えてきて自分なんてと思うことも多いかと思います。

しかし、実際に医療機関外で働いて見て思うのは国家資格保有者という点だけでも重宝されますし、学校で学んできたような知識や技術のレベルでも求められているということに気づきました。
実際にいたお客様の話で、過去にジムでトレーニングをしている際に腰を痛め、それから運動が怖くてできていないという方がいました。
その方は今では元気に運動されており、「身体のことに詳しい理学療法士さんがいると安心して運動ができる」と言っていました。
この時「セラピスト」というのは、世間的には身体の専門家という認識なのだなと気づきました。

ただ、現状は理学療法士などのセラピストの認知度は低かったり、医療機関外で活躍されている方々もまだまだ少ないです。

身体の専門家の需要は高いはずなのに、質の伴った供給がまだまだ追いついていない。これが現状だと感じています。

だからこそ、若手セラピストがもっと高いレベルで身体の専門家として成長し、医療機関内外問わず活躍していくことができたら面白い未来になるのではないかと思っています。

3つ目は「セラピストの今後」という点からです
今現在、整体市場やフィットネス市場は盛り上がって来ています。
盛り上がっていることは大変嬉しいことなのですが、情報がSNSなどでも手軽に手に入るようになり、影響力のある人の発言=正しいというような認識が広まっていたり、情報処理能力の低下が起きたりすることで誤った情報などが普通に出回っている現状があります。

このような現状から今後は中途半端なものは淘汰されてより質の高いものが厳選されて生き残っていくのではないかと思われます。
もちろん淘汰されると言っても全てがなくなるわけではないですし、逆にそう言ったものがあることで質の高いものの評価が上がるということもあります。

こういう流れが今後くることを考えると、2つ目の理由でも述べたようにレベルの高い身体の専門家になるということが必要不可欠だと思われます。
突出した何かのスペシャリストになるというよりも、治療もできる、トレーニング指導もできる、栄養面でのアドバイスなどもできるようなハイレベルなジェネラリストが重宝されるようになるのではないかと思っています。

私自身、もちろんまだ何者でもないですし偉そうなことが言えるような立場ではないことは重々承知なのですが、ハイレベルなジェネラリストを目指して頑張っております。

その過程で学んでいることや有益な情報を三輪くんとともにここで発信していけたら、自分たちのためにもなるし皆さんのためにもなるんじゃないか?ということでこの「若手セラピストの学校」というものを作ったわけです。

今後のビジョン

「若手セラピストの学校」のゴールは

『ハイレベルなジェネラリストの育成』
そしてこのジェネラリストを需要のあるところとマッチングさせること

このゴールを達成するためにはより深い横のつながりやより質の高いセラピストの育成が必要だと思ってます。

そのための第一歩としてこのマガジンを通して発信をしていくことに決めました。

少しでも興味を持って、この記事を読んでくださりありがとうございました!

今後の投稿も楽しみにしていただけたらと思います。


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