「過剰適応」って知ってる?2種類の適応とは…

「過剰適応」って知ってる?

最近よく耳にする「適応障害」。

日本は特に、“周りに合わせながら”自分の役割や責任を果たすことを求められますよね。

その期待に応えようと、リフレッシュや、息抜きをしないまま頑張りすぎてしまう。

結果としてカラダに様々な不調が表れてしまいます。

「適応」の2つの種類を紹介します。
※お子さんもママもA>Bになっていませんか?

A外的適応
家や学校、職場など、社会や現実の要求に応じて、役割を守って実際に行動すること

B内的適応
自分の心・気持ちが幸福感と満足感を経験し、心的状態が安定していること。
自分が納得している状態。

過剰適応の背景にある日本人の心性
自分より組織や周りの人を優先させる傾向が強く、ストレスをため込みやすい

【「過剰適応」との付き合い方】
・治そうとしない
・「過剰適応」が
①     特にどんな場面で、
②     どんなふうに生じるか、
③     どんな困りごとにつながっているか
を整理する

【具体的な方法】
①     自分をねぎらう、
②     気になるところに手を当てて深呼吸、
③     自分の「過剰適応」に名前を付けてみる

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