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感情で行動する重要性、論理は否定される

こんにちは、おかです!
私が就活時代からずっと大好きな経営者の方はこう言います。

「論理は否定されるが、感情は否定されない」


みなさんは芦名勇舗さんという方をご存知でしょうか?

U-19アメフト日本代表→電通マン→プルデンシャルトップ営業マン→ハリウッド俳優→起業家
という異色なキャリアを歩んでいる方です。

このキャリアからもわかるように、かなりぶっ飛んだ思考をお持ちです。笑

ぶっ飛んではいますが、ビジネスを本やSNSで実にシンプルで分かりやすく説明してくださいます。

そんな芦名勇舗さん著書『突き抜ける人は感情で動く』の中の一節に心を動かされたので共有したいと思います。

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ワクワクを選べ

行動を決める時、論理や理屈よりも自分の感情を観察することを優先しています。
「給与が高く福利厚生も充実しているからこっちの会社がいい」とか「物価が安く、鉄道が3路線走っていて便利だからこのマンションがいい」という論理的な思考よりも、
「先輩がかっこよくて、社内の雰囲気が輝いているからこの会社がいい」「この街の空気がなんか自分に合う!しかも外観がかっこいいからこのマンションがいい」といった大きな感情の動きに従って行動するべきです。

逆に、理屈や論理を優先すると、「もっと家賃が安くて広い部屋があるはず」という風に否定することができるので永遠に比較し続ける羽目になり、いつになっても行動できなくなってしまうからです。

芦名勇舗著書『突き抜ける人は感情で動く』


まとめると、

論理は否定でき、感情は否定できない。

論理に従えば他と比較を始めてしまい、行動することを阻害するが、
感情に従えば他と比較することなく、行動に移すことができる。

ということです。

確かに、就職活動でよく聞かれる志望動機。
グループ面接で周りの人がよく面接官に突っ込まれていたのは、"他の会社でもできること"でした。

「○○業界の○○という役職で仕事がしたい」
「福利厚生が魅力的で」
→それうちの会社じゃなくてもいいよね?

それに比べて、
面接官の受けがいい動機は、"その会社でなければならないこと"です。

「御社の理念が好きです」
「社風や社員への憧れ」
→本当にうちの会社で働きたいんだね

このように、感情に従って意思決定を行うことは周りを納得させることにも繋がり、ますます行動に拍車がかかということです。



毎朝、仕事にワクワクしていますか?


皆さんは毎朝ワクワクしていますか?
毎朝、今日やることをポジティブに考えられていますか?

私は毎朝ワクワクしています。
毎朝電車で今日やることをリマインダーにまとめます。

「○○さんと受付のロープレを行い、スムーズなオペレーションを習得してもらう」
「○○店長と3ヶ月先の計画を一緒に考える(店長にもワクワクしてもらう)」

一日終わった頃にはリマインダーが真っ白になり、今日もいい一日だったなと帰りの電車で振り返りをします。

これはワクワクと給料についての持論ですが、

ワクワクを選べば、
毎日楽しく働くことができ、
やり続けることができ、
能力が上がり、
喜ばせられる人が増え、
売上・利益が上がり、
給料が上がる。

この流れだと思っています。
むしろこれしかありません。

芦名さんのおっしゃるとおり、感情で会社を選んで良かったです。
就活時にこの人の考え方に出会えたからこそ、自分にあった会社を選ぶことができ、今の行動力に結びついているのだと思います。


いい行動をし、いい結果を出すには、まず感情(ワクワク)に従って選択すること。
これからも心がけていきたいと思います。

皆さんはご自身の仕事にワクワクされていますか?
少しでも皆さんの仕事が楽しくなりますように、、


最後までお読みいただきありがとうございました♪

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