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一途な恋の落とし穴

月曜日は恋愛について
本日は松本典子が書いてまいります。
最後までお付き合いくださいね。


さて、私が子供の頃
風邪をひくのは決まって家族の中で
私が一番でした。


「えええ〜恋愛の話ちゃうんかい??」って
思ったでしょうか???

まあまあ
続きを読んでみてください。



普段はとても健康で
母が元学校の先生だったこともあって


学校を休むことは悪って
ちょっとの熱くらいでは休ませてくれないから
体温計を手の摩擦で高温にしたこともありました。


でも、ようやく本物の風邪になった時
決まって言われたのが


「いつもあなたから風邪をひくわね~」
でした。


その後、風邪がうつっていく家族は
私より酷くなるパターンで私は軽症で治る。


「なんか私、悪いことをしたみたい、、」って
罪悪感を貯金して行きました。



この母の言葉は
ただ事実を描写したに過ぎないのに
いつも責められているように感じていました。


でもこれは、そもそも私に罪悪感があるから
そう感じるだけなのですけれど。


この他にも


「いつもあなたは靴をちゃんと揃えない」
「いつもあなたは学校のことを話さない」
「いつもあなたは・・・・」


他の兄弟と比べて、私だけ注意をされている
そんな風に感じていました。


妹と母の取り合いをした位大好きだったのに
「母は私より妹やお兄ちゃんなんだ・・・」


そんな風に
どんどん、思い込んで行きました。



この、親子間で形成された「勝手な思い込み」が
その後様々な不具合を生じさせていきました。


「私は一番に愛されない」
「母の関心は私から妹に移った」
「私は途中で飽きられる・・・」


だから

途中で飽きられないように
ストイックになりました。


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恋愛では
「この人だけ!」という
熱量タップリの『一途イノチ』

「だってそうでしょうよ!」と


私は「あなたに一途です」と、言おうが言うまいが

初めから私の立場をはっきりと主張して
「だからあなたもそうしてね」と
相手を囲い込まなければいけないほど


「自分はいつか飽きられる人だ」という不安が
いつもベースにあった言動だったのです。


だから
その認識の通りになっていきました。


---

そして、一途な私に、まあ、それはそれは


「はっきりしない男性」ばかりが
目の前にやってきました。

はっきりしないというのは
好きだけど曖昧な関係、みたいな感じです。

だけどそんな関係が嫌!って思うのに
毎回『はっきりしない男性』を
自ら好きになるんです。

それは

「一途な恋イノチ!!」と理想を掲げ続けるには

それを求め続けられる
はっきりしない相手でないと
ダメだったからでした。


だから
私にぞっこんな一途な人が現れると


なんだか私の立ち位置を奪われた感じ

というか

私の中から一途という熱量が湧いてこなくなって
冷めていくんです。

だからこちらも続かなかった。

はっきりしない男性でも
私に一途な男性でも

どっちもダメじゃん!だったわけです。


まさかそんなカラクリになっていたなんて
「知らんがな〜」ですよね。



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さて、あなたの恋愛はどんなでしょう?
繰り返すパターンってありますか??
また、どんな思い込みを握りしめていますか?


もし、行き詰まり感がてんこ盛りだとしても
嘆くことなかれ。


本当は一気に変われるリーチ到来だからです。


別角度から現状をちゃんと見て
人生を変えてゆくことができるからです。


だから

『自分の人生の舵取り』の第一歩として

自分の思考、言動のパターンを知って行くことに
興味を持ってみてくださいね。


そして一緒に超えてゆきましょう🎵


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■松本典子のブログ https://ameblo.jp/noricuba/


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