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情報発信WEBメディアをマーケティング活用した話(後編)

■メディアをマーケティング活用した経緯

こんにちわ!!前回、ストレートネックで首が回らず、激痛に襲われてる中noteを更新しましたが、その勢いで翌日、妹とユニバに行き、絶叫マシンに乗って劇的に症状が悪化した動画をtiktokに投稿したらバズったきょうすけです。
#人が集まるコンテンツは共感を生むもの
#人の不幸は結局人が集まる
#不幸もコンテンツとしてプラスなのでもう幸福しかないw

前回、50万PVあるメディアを「マーケティング活用し、ネット通販の激化する価格競争、納期合戦以外の売り方を出来ないか。」という観点で「①メディアのアクセスを伸ばす」という方法を書きました。

情報発信WEBメディアをマーケティング活用した話(前編)
※読んでない方は是非こちらから

「結果:コンテンツ制作と投資回収が見合わない」という内容でした。

今回は、②収益改善、③純広告媒体化の2点についてお話していきます^^

②収益率を改善する

前回、現代では「PV=金」という話をしました。

もちろんアクセスの絶対量はお金に変わりますが、1アクセスの価値を上げる事も可能です。

(当初、1PV=0.3円なので50万PVあれば0.3×50万=15万円が毎月何もしなくても収益が入ってきます。0.5×50万...1×50万...とアクセスを変えずに収益を拡大することが可能

じゃどうしたらいいのか、メディアの収益源は2つ

①アドセンス広告:メディア内の画像広告やバナー広告
②アフィリエイト:商品紹介リンクを介して購入された時の紹介料

1.アドセンス広告の収益改善

細かな手法は沢山ありますが、簡単に説明するとアドセンス広告はクリックされれば収益が入ります。つまりポイントはいかに広告を沢山貼るか、サイドバーに貼る。記事の途中に埋め込む。固定で追跡される広告を出す。

広告ユニットごとにCTR(クリック率)を計測できるので、設置した場所を色々変えてみてクリックされているかチマチマ調整を加えていくわけです。#これがまた日々地味な作業。笑
#考えただけでも面倒なので説明も雑w

2.アフィリエイトの広告改善

これは結構簡単に成果がでます。
アフィリエイトはいかに購入リンクに飛んでもらうかがキーなので、単にYahoo!や楽天、Amazonの購入リンクを掲載するだけではなく、ビジュアル化されたボタンを設置する。商品の画像を掲載する。
また、記事に少しでも関連する商品のリンクを掲載しまくる事です。

ここまで読み進めてもう既にお気づきかもしれませんが、本質は50万PVあるメディアを「マーケティング活用し、ネット通販の激化する価格競争、納期合戦以外の売り方を出来ないか。」という試みです。

アドセンス広告やアフィリエイトのクリックを拡大させるとその分離脱が発生します。メディアとしての信頼を失います。伝えたい内容がブレてしまいます。SEOのgoogleの評価も落ちてしまい、結果アクセス自体も下落します。

と言いつつPV単価0.3円→1.0円程まで一時改善することが出来ました。
#上記の理由があり即元に戻し0.5円程で落ち着く
#お金儲けが前面に出るビジネスは上手くいかない実証w

③純広告としてメーカー協賛を貰う

そもそも、本質はメディアをマーケ活用し、価格競争や差別化しにくい商品情報をユーザーへ届け購買を促す取り組みとして、力になれるのはメーカーさんなので、先に協賛を頂き業界DXの支援の立ち位置で事業を運営できないかというのを考えました。

恐らく今まででここが一番近い気がしてます。

どんどん購買するユーザーが減り「消費者<生産者」になり大量生産大量消費が理論上不可能になっている状況で、未だ今までのやり方を続けて行くと海外生産商品しか生き残らない事になります。
(made in JAPANのブランド価値がどんどん失われています)

購買するユーザーの減少、解決すべき問題の減少、価格競争による海外製品の売上規模拡大

今こそ、競業している場合ではなくmade in JAPANで競業を進めるべきです。かつDXはmustです。

大量のカタログや展示会に巨額の金額をかけるのであれば、私に数パーセントでもいいので元気玉を分けてください!
#しれっと営業です。笑

とは言いつつ少しでもこれを読んで危機感を感じて頂き、自社で発信する施策一個でもしてみようか。と考案頂くだけでも業界は大きく変わると思います。

自分も1ユーザーとして、他業界に比べ圧倒的に住まいは不便な業界だと思っています。今こそ日本を代表するメーカーさんの力が必要です


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