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【創作】異界バディもの『異界混沌宝浪記=蜘蛛の㤅=』の連載を開始いたしました

こんにちは!勝哉道花です。
昨日の今日の更新ではありますが、新作の連載を開始いたしましたので、その報告にまいりました!

▼本編へのリンクはこちら!

といわけで、まずは新作の概要について語ります!

1. 新作概要

画像制作元:装丁カフェ様(https://pirirara.com/terms

作品タイトル:異界混沌宝浪記=蜘蛛の㤅(いと)=
連載先:カクヨム, ラノベストリート
更新時間:毎週土曜日19時

あらすじ:
【――ここは実力と命がものを言う世界だ】
全ての「常識」が曖昧模糊な異界・カクリヨの園。
いつ何時どのような理由で死ぬかもしれぬその世界にて、自ら危険に踏み込み、あるかもないかもわからぬ「お宝」を探す者達がいた。
それが『宝探し屋(トレジャーハンター)』。彼らは、その自らを省みない仕事っぷりから、混沌奇異なカクリヨの園の住人達の中においても特に異質なものとして扱われていた。

そんな宝探し屋の少年達に、林の中で大鴉達に襲われていたところを助けられた少女・アウル。
彼らがとある「手がかりのない事件」の調査中であった事を知ったアウルは、お礼として自身の家を宿泊先として提供する。
明るく朗らかな反面戦闘狂な一面を持つ少年・ジュードと、言動は威圧的だが博識で理知的な少年・バディ。
ジュードの方はバディを好いているようだがバディの方はジュードの方を毛嫌いしているらしく、アウルは彼らと接していく内に「相棒同士」だという2人の関係に何か違和感を覚えるようになる。

一方その頃、林の中ではジュードによって屍と化した大鴉達を数える奇妙な化物の姿があり――。

複雑な「関係性」に隠されたもの、手がかりの一切ない「事件」、そして死体の数を数える謎の「化物」。
全ての事象が1本の糸のように絡み合った時、見えてくるものとは……。

何が起こるかわからない『異界』を舞台に紡がれる、異界バディもの!

カクヨム・ラノベストリート『異界混沌宝浪記=蜘蛛の㤅=』作品ページより

なお今回は、今までの連載作品とは異なり、全2回に更新期を分けて連載を行おうかと考えております。

まずは『謎提示編』であるPrologue~幕間2(全4章)の連載を行い、終了次第、一定期間のお休みを頂き、その後残りの章『解決編』の更新を行う予定です。

なぜこのような連載方法での更新になったのかについては、次の項で説明させていただければと思います。

2. 連載期間をわける理由について

今回の連載期間をわける第一の理由は、とあるイベントへの参加にあります。

実は現在、私と数人の仲間達と共に「あるイベント(まだ詳細はどこにも発表していない為、名前は伏せさせていただきます)」に参加しようと計画をたてており、その際に私が以前コミティアで発売した『異界混沌宝浪記~prose episode~』の再販を考えている状態にあります。

▼『異界混沌宝浪記~prose episode~』について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!▽

ただこのイベント、販売する作品は全て「本編」を既に公表・公開している作品でないと、関連商品をを売る事ができないという条件が存在。

私としては、ど~~~~してもこのイベントに出たい。できれば『異界混沌宝浪記~prose episode~』と一緒に。でもこれはあくまでも「本編」ができるまでのものを詰め込んだ本なので、「本編」ではない。

しかも本編の方は途中まではできているけれど、完成はしていない。
さてどうしたものかと、迷って悩んで考えた末に、このような連載方法を取らせていただく事にいたしました。
これなら「本編」を既に公開している事になる!

まぁ要するに、おやすみ期間中は私の執筆期間というわけです(白目)
ややこしい、わがままに付き合っていただくような連載方法ですいません。

あとそろそろ、異界バディものの2人について、創作垢でズラズラとツイートなどしたいなぁなんて思ったりもして……。
我慢ならず公開に踏み切ったという理由もあったりします……。え、えへ……(わがまますぎる)。

3. 終わりに

というわけで、本作の連載に関するお話でした。

なお本作は、これまで私が書いてきた作品とは毛色が違う雰囲気の作品となっています。

実は、本作のコンセプトの1つに「屁理屈を突き詰める」というものがありまして。これが1番の理由かなぁ、と思っています。本作はめちゃくちゃに「屁理屈」が詰め込まれた作品となっています。屁理屈で書いていると言っても過言ではない。屁理屈に始まり、屁理屈に終わる。そんなお話。

これについては、連載が全て終わった時に詳しく語りたいです。
そうすれば、絶対にこの作品を書き切る理由も生まれるので(これで筆は折れなくなったな、私?(白目))

また本作の特色として「ブロマンス要素をめちゃくちゃに詰め込んでいる」というものがあります。
私の中にある『闇の性癖』に則ったブロマンス要素を詰め込んでいる為、苦手な方は苦手かもしれません。そういった方はちょっとご注意ください。

以上。
『異世界もの』ではなく『異界もの』という、なんともまぁどこにも属し辛いファンタジーを生み出してしまいましたが、もし気になる方がおりましたら、最後までお付き合いしてあげてくださると幸いです。

それでは。

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